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J-GLOBAL ID:200903008330526242

超音波映像を処理する超音波システム及び方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (2): 高田 守 ,  高橋 英樹
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2009051119
Publication number (International publication number):2009207899
Application date: Mar. 04, 2009
Publication date: Sep. 17, 2009
Summary:
【課題】本発明は、超音波システムに関し、多数の関心客体のボリュームを正確に測定することを目的とする。【解決手段】超音波信号を対象体に送信して反射される超音波信号から受信信号を形成する。受信信号に基づいて対象体の多数の関心客体に関する情報を含むボリュームデータを形成する。ユーザからボリュームデータで基準断面を選択するための選択情報とボリュームデータで基準断面に垂直な多数のスライス断面情報の入力を受ける。基準断面上で関心客体に該当する基準断面客体の輪郭を検出し、その輪郭と複数のスライス断面のそれぞれが会う点をシードポイントとする。シードポイントに基づいて各スライスで多数の関心客体それぞれに該当するスライス断面客体の輪郭を検出し、基準断面客体の輪郭及びスライス断面客体の輪郭に基づいて多数の関心客体それぞれのボリュームを算出する。【選択図】図1
Claim (excerpt):
超音波システムであって、 超音波信号を対象体に送信して前記対象体から反射される超音波信号を受信して受信信号を形成するように作動する送受信部と、 前記受信信号に基づいて前記対象体の多数の関心客体に関する情報を含むボリュームデータを形成するように作動するボリュームデータ形成部と、 ユーザから前記ボリュームデータで基準断面を選択するための基準断面の選択情報と前記ボリュームデータで前記基準断面に垂直な多数のスライス断面情報の入力を受けるように作動するインターフェース部と、 前記基準断面上で前記関心客体に該当する基準断面客体の輪郭を検出し、前記検出された輪郭と前記複数のスライス断面とのそれぞれが会う点をシードポイントとして設定し、前記検出されたシードポイントに基づいて各スライスで前記多数の関心客体それぞれに該当するスライス断面客体の輪郭を検出し、前記基準断面客体の輪郭及び前記スライス断面客体の輪郭に基づいて前記多数の関心客体それぞれのボリュームを算出するように作動する映像処理部を備えることを特徴とする超音波システム。
IPC (1):
A61B 8/00
FI (1):
A61B8/00
F-Term (3):
4C601BB03 ,  4C601JC08 ,  4C601JC09

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