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J-GLOBAL ID:200903008333605062
パラ系芳香族ポリアミド紙の製造方法
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
久保山 隆 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1995156076
Publication number (International publication number):1996074195
Application date: Jun. 22, 1995
Publication date: Mar. 19, 1996
Summary:
【要約】【構成】パラ系芳香族ポリアミドの、パルプ、短繊維およびステープルからなる群から選ばれる少なくとも1成分、または該成分にパラ系芳香族ポリアミドの粒状ポリマーを加えた少なくとも2成分を主成分とする抄紙原料から抄紙されたウェブに、アルカリ金属またはアルカリ土類金属の塩化物を0.5〜10重量%と固有粘度が1.0〜2.5dl/gであるパラ系芳香族ポリアミドを0.5〜10重量%とを含む極性アミド系溶媒からなる溶液であるバインダーを含浸させることを特徴とするパラ系芳香族ポリアミド紙の製造方法。【効果】実質的にパラアラミドのみからなる高性能のパラアラミド紙を得ることができる。パラアラミドの特徴である耐熱性および剛性を維持しつつ、繊維の膠着部を有し、均質で紙としての裂断長が高く、高強度であるという優れた性質を示す。得られるパラアラミド紙は、そのもの単体で電気絶縁紙として有用であり、また、他の機能を付与することにより各種の複合材料の素材としても好適に用いることができる。
Claim (excerpt):
アルカリ金属またはアルカリ土類金属の塩化物を0.5〜10重量%と固有粘度が1.0〜2.5dl/gであるパラ系芳香族ポリアミドを0.5〜10重量%とを含む極性アミド系溶媒からなる溶液をバインダーとして用いることを特徴とするパラ系芳香族ポリアミド紙の製造方法。
IPC (5):
D21H 13/26
, C08L 77/10 LQX
, D21H 17/55
, D21H 27/12
, D01F 6/60 371
FI (3):
D21H 5/20 E
, D21H 5/00 Z
, D21H 3/58
Patent cited by the Patent:
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