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J-GLOBAL ID:200903008333656236

ガスタービン車の燃料供給装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 光石 俊郎 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1991307793
Publication number (International publication number):1993141272
Application date: Nov. 22, 1991
Publication date: Jun. 08, 1993
Summary:
【要約】【目的】 微量の燃料であってもこれを安定して燃焼器に供給することのできるガスタービン車の燃料供給装置を提供する。【構成】 空気と燃料35とが供給される燃焼器からの燃焼排ガスによって駆動されるタービンロータ12と、燃料タンク36と燃焼器32とを接続する燃料供給配管34の途中に介装されて燃料タンク36内の燃料35を燃焼器32側に圧送する燃料供給ポンプ43と、この燃料供給ポンプ43よりも下流側の燃料供給配管34の途中に介装されて燃焼器32に対する燃料35の供給を制御する燃料制御弁45とを有するガスタービン車において、燃料ポンプ43と燃料制御弁45との間の燃料供給配管34とタービンロータ12を通過した後の燃焼排ガスとが導かれ且つ燃料供給配管34内を流れる燃料35と燃焼排ガスとの熱交換を行って燃料35を気化させる熱交換器40とを具えたことを特徴とするものである。
Claim (excerpt):
空気と燃料とが供給されて燃焼排ガスを生成する燃焼器と、この燃焼器からの前記燃焼排ガスによって駆動されるタービンロータと、一端側が燃料タンク内に連通すると共に他端側が前記燃焼器に接続する燃料供給配管と、この燃料供給配管の途中に介装されて前記燃料タンク内の前記燃料を前記燃焼器側に圧送する燃料供給ポンプと、この燃料供給ポンプよりも下流側の前記燃料供給配管の途中に介装されて前記燃焼器に対する前記燃料の供給を制御する燃料制御弁とを有するガスタービン車において、前記燃料ポンプと前記燃料制御弁との間の前記燃料供給配管と前記タービンロータを通過した後の前記燃焼排ガスとが導かれ且つ前記燃料供給配管内を流れる前記燃料と前記燃焼排ガスとの熱交換を行って前記燃料を気化させる熱交換器とを具えたことを特徴とするガスタービン車の燃料供給装置。
IPC (2):
F02C 7/224 ,  F02C 9/28
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (1)
  • 特開昭53-051322

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