Pat
J-GLOBAL ID:200903008343133053

改質器

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 鵜沼 辰之
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1998346408
Publication number (International publication number):2000169105
Application date: Dec. 07, 1998
Publication date: Jun. 20, 2000
Summary:
【要約】【課題】 充填物を用いずに反応管外面部の熱伝達率を高く保持し、充填物の交換を不要とし、さらに、反応管周囲の流路を構成する成形材の材質を断熱材にして、もともと必要な胴内壁の断熱を合わせて可能にする改質器を提供する。【解決手段】 加熱(He)ガスは改質器底部の加熱ガス入口ノズル3から容器内に入り、反応管7と本発明による成形材9とで囲まれる加熱ガス流路15を反応管7に沿って上昇し反応管7を加熱する。上胴1の原料ガス入口ノズル5から入った原料ガスは反応管7の内側を下方向に流れ、反応管7外面から加熱ガスにより昇温し、反応管7内で触媒反応により製品ガスを生成する。生成ガスは反応管内管8内を上昇して上胴1の製品ガス出口ノズル6から出る。本発明によれば、充填物を使用せずに反応管外面部の熱伝達率を高く保持し、また、反応管周囲の加熱ガス流路を断熱材で構成すると、必要な胴内壁の断熱を同時にできる。
Claim (excerpt):
原料ガスを加熱して所定のガスに改質する改質器であって、原料ガスを通す反応管と、改質された生成ガスを通す反応内管とからなる2重管構造の複数の伝熱管が配置され、それぞれの伝熱管ごとに、外周に原料ガスを加熱する加熱流体の流路を有し、それぞれの伝熱管周囲の加熱流体の流路同士が、一体的に形成されてなることを特徴とする改質器。
IPC (2):
C01B 3/38 ,  F28D 7/10
FI (2):
C01B 3/38 ,  F28D 7/10 Z
F-Term (12):
3L103AA37 ,  3L103BB26 ,  3L103CC29 ,  3L103DD08 ,  3L103DD38 ,  3L103DD42 ,  3L103DD62 ,  4G040EA03 ,  4G040EA05 ,  4G040EB13 ,  4G040EB14 ,  4G040EB44

Return to Previous Page