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J-GLOBAL ID:200903008347744774
光学走査装置
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
高橋 紘
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1991290579
Publication number (International publication number):1993100176
Application date: Oct. 09, 1991
Publication date: Apr. 23, 1993
Summary:
【要約】【目的】 レーザプリンター等の走査装置に用いられ、回転多面鏡を高速で回転させて画像情報を感光体ドラム等に書き込む装置において、ロータマグネットを鉄製のロータ部材等を用いずに、単体として構成したものを回転軸部材に直接取り付けることにより、モータの構成を簡素化出来るようにする。【構成】 レーザビームを反射し、画像情報の書き込みを行う回転装置10は、回転軸部材20の上部に回転多面鏡11を支持させ、下部に設けたプラスチック製の円板状のロータマグネット40を取り付けている。そして、前記ロータマグネット40をベース部材に配置したステータコイル31に組み合わせて、モータ12を構成する。前記ロータマグネット40に対して、その上下に溝41、42を配置しておき、該溝に対してバランスウエイトを取り付けることにより、回転体の動バランスを調整出来るようにする。また、前記ロータマグネットに設ける溝等では、直角に切り欠きを設けずに円弧状に形成して、ロータマグネットに弱点が形成されないようにしている。
Claim (excerpt):
情報を含む光ビームを出力する光源と、該光ビームを所定の方向へ偏光し感光体ドラム等の画像担持体に対して、その幅方向に光を走査させるための回転多面鏡、および前記回転多面鏡を駆動するモータとから構成され、前記モータを軸部材に支持させたロータマグネットと、ベース部材に支持されるステータコイルとから構成され、該ステータコイルの近傍にステータヨークを配置してなる回転走査装置において、前記ロータマグネットを円板状に成形した部材として構成し、該ロータマグネットを保護部材を用いずに直接回転軸に取り付け、ステータコイルと組み合わせて駆動モータを構成することを特徴とする光学走査装置。
Patent cited by the Patent:
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