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J-GLOBAL ID:200903008352918780

免震装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 守谷 一雄
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1997326460
Publication number (International publication number):1999159186
Application date: Nov. 27, 1997
Publication date: Jun. 15, 1999
Summary:
【要約】【課題】軽量構造物の振動周期を長期化させ、而も軽量構造物を安定した状態で支持すると共に振動に対する絶縁性能を向上させる。【解決手段】上部構造体2に固定される一方の取付板4と、上部構造体2と相対する下部構造体3に固定される他方の取付板5と、一方の取付板4および他方の取付板5間に設置され中空断面形状に形成される中空積層ゴム6と、中空積層ゴム6の中空部6aに内設されると共に一方の取付板4に固定され当該中空部6a内で他方の取付板5に対して水平方向へ転動可能に当接される転がり支承体7とを備え、転がり支承体7には中空積層ゴム6より大きな水平剛性を有すると共に下部構造体3から伝達される振動を絶縁するために、複数のゴム板と剛性板とを交互に積層して構成された積層ゴム9が設けられている。
Claim (excerpt):
上部構造体と下部構造体とを互いに相対変位可能に絶縁する免震装置において、前記上部構造体あるいは前記下部構造体に固定される一方の取付板と、前記一方の取付板に固定された何れかの前記構造体と相対する前記構造体に固定される他方の取付板と、前記一方の取付板および前記他方の取付板間に設置され中空断面形状に形成される中空積層ゴムと、前記中空積層ゴムの中空部に内設されると共に前記一方の取付板に固定され当該中空部内で前記他方の取付板に対して水平方向へ転動可能に当接される転がり支承体とを備え、前記転がり支承体には前記中空積層ゴムより大きな水平剛性を有すると共に前記下部構造体から伝達される振動を絶縁するゴム弾性体が設けられていることを特徴とする免震装置。
IPC (4):
E04H 9/02 331 ,  E04H 9/02 ,  E04H 9/02 351 ,  E04B 1/36
FI (4):
E04H 9/02 331 A ,  E04H 9/02 331 D ,  E04H 9/02 351 ,  E04B 1/36 B
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (4)
  • 特開昭60-211142
  • 特開平2-248549
  • 免震装置
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平8-009027   Applicant:積水化学工業株式会社
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