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J-GLOBAL ID:200903008364264298

テニスラケットのガット張り等に用いる紐の製造方法及び装置並びにそれによつてつくられる紐

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 八木田 茂 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1991243428
Publication number (International publication number):1993154220
Application date: Sep. 24, 1991
Publication date: Jun. 22, 1993
Summary:
【要約】 (修正有)【目的】 テニスラケットのガット張り又はそれと類似のものに用いられるフイラメントが熱可塑性材料に包まれている紐の製造方法並びにこの方法によつて得られるテニスガット及びこの方法を実施する装置に関する。【構成】 フイラメントが、熱可塑性材料で構成された結合剤中にフイラメントを包む効果を有する、圧力下にあつて加熱により粘性とされた熱可塑性材料で満たされた室14,26内を、複数の方向転換体15〜19を通りながら通過し、室14,26を離れるとフイラメントが、それらを包む結合剤とともに少くとも1個のノズル25 ́,27を通り、こうして形成された偽モノフイラメント30が捩れを受け、次いで耐摩耗性のある熱可塑性材料の被覆で覆われる。
Claim (excerpt):
フイラメント(32)が熱可塑性材料に包まれているテニスラケットのガット張りに用いられる紐(以下、テニスガットと呼ぶ。)の製造方法において、フイラメント(32)が熱可塑性材料で構成された結合剤中にフイラメント(32)を包む効果を有する、圧力下にあつて加熱により粘性とされた熱可塑性材料で満たされた室(14,26)内を複数の方向転換体(15〜19)を通りながら通過し、室(14,26)を離れるとフイラメント(32)が、それらを包む結合剤(33)とともに少くとも1個のノズル(25 ́,27)を通り、こうして形成された偽モノフイラメント(30)が捩れを受け、次いで耐摩耗性のある熱可塑性材料の被覆で覆われることを特徴とする方法。
IPC (6):
A63B 51/02 ,  B29D 31/00 ,  D02G 3/40 ,  D02J 13/00 ,  D06B 3/04 ,  D06M 15/00

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