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J-GLOBAL ID:200903008371417083

磁器コンデンサ及びその製造方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 窪田 法明
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1991076951
Publication number (International publication number):1994005460
Application date: Mar. 16, 1991
Publication date: Jan. 14, 1994
Summary:
【要約】【目的】 X7R特性(B特性)を有し、小型で、しかも125°Cにおける直流破壊電圧のバラツキが少ない単層または積層構造の磁器コンデンサを提供すること。【構成】 誘電体磁器組成物からなる1又は2以上の誘電体層と、この誘電体層を挟むように形成された2以上の内部電極とを備えた磁器コンデンサにおいて、前記誘電体磁器組成物がセラミック粒子の焼結体からなり、このセラミック粒子のコア部が殆どBaTiO3 からなり、このセラミック粒子のシェル部が、Mg,Ca,Sr及びZnから選択された1種又は2種以上の元素の酸化物と、Sc,Y,Gd,Dy,Ho,Er,Yb,Tb,Tm及びLuから選択された1種又は2種以上の元素の酸化物とを固溶したBaTiO3 からなる。
Claim (excerpt):
誘電体磁器組成物からなる1又は2以上の誘電体層と、この誘電体層を挟むように形成された2以上の内部電極とを備えた磁器コンデンサにおいて、前記誘電体磁器組成物がセラミック粒子の焼結体からなり、このセラミック粒子のコア部が殆どBaTiO3 からなり、このセラミック粒子のシェル部が、Mg,Ca,Sr及びZnから選択された1種又は2種以上の元素の酸化物と、R2 O3 (但し、RはSc,Y,Gd,Dy,Ho,Er,Yb,Tb,Tm及びLuから選択された1種又は2種以上の元素)で表わされる酸化物とを固溶したBaTiO3 からなることを特徴とする磁器コンデンサ。
IPC (3):
H01G 4/12 358 ,  C04B 35/46 ,  H01B 3/12 303

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