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J-GLOBAL ID:200903008373951818

多室空調型ヒートポンプシステム及び同システム用レシーバ

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 篠田 實
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993056520
Publication number (International publication number):1994241592
Application date: Feb. 22, 1993
Publication date: Aug. 30, 1994
Summary:
【要約】【目的】 冷媒の分配性を高めると共に、圧力損失を低減する。【構成】 冷房時において、電子膨張弁4の下流に気液分離機能を備えたレシーバ3を配置し、分離された気相冷媒を室内機を通さずにレシーバ3からコンプレッサ1に戻すためのバイパス路9を設け、室内機の熱交換器6を通った後の冷媒の過熱度に応じて電子膨張弁4の開度を制御するようにした。【効果】 液相の冷媒のみを室内機に供給することができて冷媒の分配性が向上する。また、室内機とその前後の配管に流れる冷媒の量が少なくなるため圧力損失を低減でき、比体積の大きな代替フロンの使用が容易となる。
Claim (excerpt):
1台の室外機に複数の室内機が接続されているヒートポンプシステムであって、冷房時において、コンプレッサから吐出された冷媒が室外機の熱交換器、電子膨張弁、気液分離機能を備えたレシーバ、キャピラリ、室内機の熱交換器、の順に流れてコンプレッサに戻るように冷媒回路を構成すると共に、分離された気相冷媒を室内機を通さずにレシーバからコンプレッサに戻すためのバイパス路を設け、室内機の熱交換器を通った後の冷媒の過熱度に応じて上記電子膨張弁の開度を制御するようにしたことを特徴とする多室空調型ヒートポンプシステム。
IPC (6):
F25B 5/02 510 ,  F25B 5/02 520 ,  F24F 11/02 102 ,  F25B 13/00 ,  F25B 13/00 104 ,  F25B 41/00

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