Pat
J-GLOBAL ID:200903008381214172

ガラス状炭素被覆炭素質材料の製造方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 高畑 正也
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993309815
Publication number (International publication number):1995138070
Application date: Nov. 15, 1993
Publication date: May. 30, 1995
Summary:
【要約】【目的】 炭素質基材面に、クラックや剥離現象を伴うことなしに優れた組織性状のガラス状炭素被膜を形成し得るガラス状炭素被覆炭素材料の製造方法。【構成】 炭素質基材を芳香族ポリイミド前駆体溶液で被覆処理したのち加熱して表面にガラス転移温度 (Tg)が300°C以下の芳香族ポリイミド樹脂被膜を形成し、ついで非酸化性雰囲気下で焼成炭化または更に黒鉛化処理することを特徴とする。形成する芳香族ポリイミド樹脂被膜は、融点 (Tm)が熱分解開始温度 (Ttd) より低いものであることが好ましい。
Claim (excerpt):
炭素質基材を芳香族ポリイミド前駆体溶液で被覆処理したのち加熱して表面にガラス転移温度 (Tg)が300°C以下の芳香族ポリイミド樹脂被膜を形成し、ついで非酸化性雰囲気下で焼成炭化または更に黒鉛化処理することを特徴とするガラス状炭素被覆炭素質材料の製造方法。
IPC (3):
C04B 35/52 ,  C01B 31/02 101 ,  C04B 41/87
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (1)
  • 特開平3-174360

Return to Previous Page