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J-GLOBAL ID:200903008382778053
複合酸化錫粉末の製造方法
Inventor:
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Applicant, Patent owner:
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1998108608
Publication number (International publication number):1999292535
Application date: Apr. 03, 1998
Publication date: Oct. 26, 1999
Summary:
【要約】 (修正有)【課題】 リチウムイオンの吸蔵・放出を繰り返し行った後でも吸蔵・放出能が低下しない、エレクトロクロミック表示素子用電極やリチウム電池の負極活物質材料として好適な複合酸化錫粉末の製造方法の提供。【解決手段】 2価の錫化合物を錫換算で60〜90モル%及び4価の錫化合物を錫換算で10〜40モル%からなるハロゲン化錫等の有機溶媒可溶性錫化合物並びに錫と複合酸化物を形成し得る珪素等の第二元素を含む有機溶媒可溶性化合物を錫と第二元素との合計量に対する錫の割合が30原子%以上となる割合で有機溶媒に溶解させてなる溶液と、塩基性水溶液とを、それぞれ独立に同時にアルコールに添加して反応させて粒子を形成し、次いで形成された粒子を熱処理すること等により、複合酸化錫粉末を製造する。
Claim (excerpt):
2価の錫化合物を錫換算で60〜90モル%及び4価の錫化合物を錫換算で10〜40モル%からなる有機溶媒可溶性錫化合物並びに錫と複合酸化物を形成し得る第二元素を含む有機溶媒可溶性化合物を錫と第二元素との合計量に対する錫の割合が30原子%以上となる割合で有機溶媒に溶解させてなる有機溶媒溶液と、塩基性水溶液とを、同時にアルコールに添加して反応させて粒子を形成し、次いで形成された粒子を熱処理することを特徴とする複合酸化錫粉末の製造方法。
IPC (3):
C01G 19/00
, H01M 4/58
, H01M 4/02
FI (3):
C01G 19/00 A
, H01M 4/58
, H01M 4/02 D
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (7)
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