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J-GLOBAL ID:200903008397805227

車両の車輪の回転状態を検出する装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 鈴江 武彦 (外4名)
Gazette classification:公表公報
Application number (International application number):1997541440
Publication number (International publication number):2001504575
Application date: Apr. 16, 1997
Publication date: Apr. 03, 2001
Summary:
【要約】車両の車輪の回転状態を検出するための装置が、永久磁石領域(N、S)を持ったエンコーダと、磁界を感知する固定測定用トランスデューサ(4)と、測定用トランスデューサ(4)からの出力信号を評価するための電気回路とを有している。永久磁石領域(N、S)は、車両のタイヤの内側または側壁(1、1’)に設けられている。測定用トランスデューサ(4)は、回転の軸線から異なった距離離間し、力が作用された結果によってタイヤが変形された場合、測定信号(S5、S’5、S6、S’6)間に測定装置(5、6)からの位相位置の変化があるように設けられた2つまたはそれ以上の測定装置(5、6)を有している。この変化は、車輪によって道路に伝達されるモーメントの限界として、および/または摩擦のモーメント係数として使用される。
Claim (excerpt):
車輪と共に回転し、車輪の円周方法に均一に分配され交互の極性で互いに続いている永久磁石領域と、回転運動を示す出力信号を供給する磁界に感応する固定式測定用トランスデューサと、測定用トランスデューサの出力信号を評価する電気回路とを有するエンコーダを備え、 永久磁石領域(N、S)が車両の車輪のタイヤの壁(1、1’)に埋め込まれているかまたは車輪の壁に設けられていて、測定用トランスデューサ(4)が、回転軸線から径方向に異なった距離離間して、すなわち、タイヤに作用する力(F)ならびに駆動またはブレーキトルクの伝達の結果、タイヤの変形に際し、測定要素(5、6)によって生ずる測定信号(S5、S’5、S6、S’6)間に位相位置変化(d)が存在するような方法で設けられた2つまたはそれ以上の測定要素(5、6)を有していて、位相位置の変化(d)が、車輪とタイヤ(1、1’)から路面に伝達されるトルクの測定の限界および/または瞬間的摩擦の限界として評価されることを特徴とする車両の車輪の回転状態を検出する装置。
IPC (3):
G01P 3/487 ,  G01D 5/245 ,  G01M 17/02
FI (3):
G01P 3/487 B ,  G01D 5/245 V ,  G01M 17/02 B
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (3)
  • 回転センサ
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平4-260355   Applicant:マツダ株式会社
  • 特開昭52-018601
  • 特開昭52-018601

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