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J-GLOBAL ID:200903008425712914

チャック装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 岸本 瑛之助 (外4名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1998114429
Publication number (International publication number):1999300512
Application date: Apr. 24, 1998
Publication date: Nov. 02, 1999
Summary:
【要約】【課題】 回転軸の回転時におけるつめによる把持力の変化を防止する。つめ開閉用モータを小形化する。【解決手段】 主軸2の前端に取付けられ、かつつめおよびつめ開閉機構を有するチャックを備えている。主軸2内に、主軸2に対して回転しないが軸方向に移動しうるように、後端部におねじ部5aを有するドローバー5を同軸上に配する。ドローバー5の前端部をチャックのつめ開閉機構に連結し、ドローバー5の軸方向の移動によりつめ開閉機構を作動させる。主軸2に、主軸2に対して軸方向に移動しないが回転しうるように、ドローバー5のおねじ部5aに螺合されたナット12を配する。ナット12をモータ20で回転させる。モータ20の出力をナット12に伝達、遮断するクラッチ22を具備させる。主軸2に主軸2の径方向外方を向いた有底穴16を形成し、その内部に鋼球17と、鋼球17を穴16外方に付勢するばね18を配する。
Claim (excerpt):
中空状回転軸の前端に取付けられ、かつつめおよびつめ開閉機構を有するチャックと、回転軸内に、回転軸に対して回転しないが軸方向に移動しうるように同軸上に配され、かつ前端部がチャックのつめ開閉機構に連結されるとともに後端部におねじ部を有しており、軸方向の移動によりつめ開閉機構を作動させるドローバーと、回転軸に、回転軸に対して軸方向に移動しないが回転しうるように配され、かつドローバーのおねじ部に螺合されたナットと、ナットを回転させるモータと、モータの出力をナットに伝達、遮断するクラッチと、回転軸の回転時に発生する遠心力によりナットを回転軸に対して固定する回り止め手段とを備えているチャック装置。

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