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J-GLOBAL ID:200903008432989107
ポリゴンスキャナ
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1998095330
Publication number (International publication number):1999271654
Application date: Mar. 24, 1998
Publication date: Oct. 08, 1999
Summary:
【要約】【課題】本発明は複数のレーザービームの入射されるポリゴンミラーの風損を低減して高精細な画像形成を行うポリゴンスキャナを提供する。【解決手段】動圧空気軸受型ポリゴンスキャナ30は、回転スリーブ37の中空内に固定軸33が挿入され、回転スリーブ37に磁気軸受回転部39の固定されたフランジ38とポリゴンミラー40が固定されて、これらは回転体45を構成する。磁気軸受回転部39は固定軸33の上端凹部内に埋設された永久磁石組立体34内に挿入され、固定軸33は、磁気軸受回転部39と永久磁石組立体34により回転スリーブ37を軸方向に浮上支持し、かつ、回転スリーブ37が回転されると、空気の動圧により、回転スリーブ37との接触面を動圧空気軸受面として回転スリーブ37を径方向に支持する。ポリゴンミラー40には鏡面部40a、40bと非鏡面部40cが形成され、非鏡面部40cは鏡面部40a、40bよりも小径に形成されて、重量の軽減化、高速回転時の風損の低減化が図られている。従って、低振動で安定して高速回転し、高精細な画像形成を行う。
Claim (excerpt):
ポリゴンミラーが所定の鏡面部を有し、当該鏡面部に対して回転軸方向に分離した状態で入射される複数のレーザービームを前記鏡面部により偏向して出射するポリゴンスキャナであって、前記ポリゴンミラーは、前記鏡面部が前記入射されるレーザービームの入射位置に応じて前記回転軸方向に分離して形成され、当該回転軸方向に分離して形成された鏡面部の間が、当該鏡面部の内接円半径よりもその半径が所定量小さく形成されていることを特徴とするポリゴンスキャナ。
IPC (2):
G02B 26/10
, G02B 26/10 102
FI (2):
G02B 26/10 B
, G02B 26/10 102
Patent cited by the Patent: