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J-GLOBAL ID:200903008459342555
リチウム二次電池及びそれに用いる正極合剤
Inventor:
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Applicant, Patent owner:
Agent (1):
井桁 貞一
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1998053138
Publication number (International publication number):1999260349
Application date: Mar. 05, 1998
Publication date: Sep. 24, 1999
Summary:
【要約】【課題】 電池の圧縮、釘刺し、内部ショートなどの過酷な条件でも熱暴走をすることのないリチウム二次電池を提供する。【解決手段】 本発明のリチウム二次電池は、リチウムイオンを充放電可能な正極(1’)と、リチウム金属又はリチウム合金又はリチウムイオンをドープ及び脱ドープできる材料からなる負極(2’)と、リチウムイオンの移動を許容する電解液とを含み、前記正極が、電池の昇温時に当該正極(1’)の活物質から放出される酸素が負極と反応するよりも前に、負極と反応するハロゲン原子、ハロゲンイオン又は反応性のハロゲン含有物質を放出するハロゲン化合物を含有しており、このハロゲン化合物から放出された物質により前記負極(2’)を不活性化して、電池の熱暴走を抑制するようにしている。
Claim (excerpt):
リチウムイオンを充放電可能な正極と、リチウム金属又はリチウム合金又はリチウムイオンをドープ及び脱ドープできる材料からなる負極と、リチウムイオンの移動を許容する電解液と、を含むリチウム二次電池において、前記正極が、電池の昇温時に当該正極の活物質から放出される酸素が負極と反応するよりも前に、負極と反応するハロゲン原子、ハロゲンイオン又は反応性のハロゲン含有物質を放出するハロゲン化合物を含有しており、このハロゲン化合物から放出された物質により前記負極を不活性化して、電池の熱暴走を抑制するようにしたことを特徴とするリチウム二次電池。
IPC (3):
H01M 4/02
, H01M 4/62
, H01M 10/40
FI (3):
H01M 4/02 C
, H01M 4/62 Z
, H01M 10/40 Z
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