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J-GLOBAL ID:200903008491726403
ギヤ油組成物
Inventor:
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Applicant, Patent owner:
,
Agent (1):
久保田 千賀志 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1996188908
Publication number (International publication number):1998017885
Application date: Jun. 28, 1996
Publication date: Jan. 20, 1998
Summary:
【要約】【課題】 優れた極圧性、酸化安定性、耐ピッチング性およびシンクロ耐久性を有すると共に、シンクロナイザーリングとギヤコーン間での摩耗特性を大幅に改善してシフト操作性をも良好とした自動車のマニュアルトランスミッションやトランスアクスルに適したギヤ油組成物を提供する。【解決手段】 100°Cで2〜50mm2/sの粘度を有する鉱油および合成油から選ばれる1種以上の基油に、(A)アルキルジチオリン酸亜鉛0.5〜3質量%、(B)塩基価200mgKOH/g以上を有するアルカリ土類金属型清浄分散剤1.2〜4質量%、(C)平均分子量が2000〜5000のポリブテニル基を有するビスタイプのアルケニルこはく酸イミド、その誘導体4〜15質量%、(D)リン酸エステルのアミン塩0.1〜3質量%を添加する。(A)成分のアルキルジチオリン酸亜鉛が、アルキル基の炭素数が8以上のプライマリージチオリン酸亜鉛であることが好ましい。
Claim (excerpt):
100°Cで2〜50mm2/sの粘度を有する鉱油および合成油から選ばれる1種以上を基油とし、これに、(A)アルキルジチオリン酸亜鉛0.5〜3質量%、(B)塩基価200mgKOH/g以上を有するアルカリ土類金属型清浄分散剤1.2〜4質量%、(C)平均分子量が2000〜5000のポリブテニル基を有するビスタイプのアルケニルこはく酸イミド、その誘導体4〜15質量%、(D)リン酸エステルのアミン塩0.1〜3質量%を含有してなることを特徴とするギヤ油組成物。
IPC (9):
C10M169/04
, C10M101:02
, C10M137:10
, C10M133:16
, C10M149:02
, C10M137:06
, C10N 10:04
, C10N 20:02
, C10N 40:04
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (1)
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ギヤ油組成物
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平6-270557
Applicant:株式会社コスモ総合研究所, コスモ石油株式会社
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