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J-GLOBAL ID:200903008493035750
易引裂き性フィルムおよびその製造方法
Inventor:
,
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
鍬田 充生 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993300894
Publication number (International publication number):1994220220
Application date: Nov. 05, 1993
Publication date: Aug. 09, 1994
Summary:
【要約】【目的】 汎用性のある熱可塑性樹脂を用い、実用的強度を有すると共に引裂き性の高いフィルムを得る。【構成】 スチレン系重合体とオレフィン系重合体のように繰り返し単位の異なる2種類以上の熱可塑性樹脂を、延伸することなくTダイ法やインフレーション法によりフィルムを得る。フィルムの連続相には、平均アスペクト比が3以上、厚さ1μm以下の分散相が層状に分散している。連続相と分散相との割合は35〜98:2〜65(重量%)である。フィルムの引裂最大トルクは60g・cm/μm以下、引裂最大引張り力は10g/μm以下であり、フィルムは少なくとも一方向に向かってほぼ直線的に裂ける。
Claim (excerpt):
繰り返し単位の異なる2種類以上の熱可塑性樹脂を主成分として含む樹脂組成物で形成され、連続相中に分散相が分散したフィルムであって、前記分散相の平均アスペクト比が3以上である易引裂き性フィルム。
IPC (14):
C08J 5/18
, B29C 55/28
, B65D 33/00
, B65D 65/26
, C08L 23/02 LCH
, C08L 23/02 LCK
, C08L 23/02 LCV
, C08L 25/04 LDV
, C08L 25/04 LEB
, C08L 25/04 LEC
, C08L 25/04 LEE
, C08L 33/08 LJB
, C08L 33/08 LJE
, C08L101/00 LSY
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (9)
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