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J-GLOBAL ID:200903008500614907

海水を用いたリン回収装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 中前 富士男
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994288731
Publication number (International publication number):1996133712
Application date: Oct. 29, 1994
Publication date: May. 28, 1996
Summary:
【要約】【目的】 脱水分離液中に含まれるリンを容易に、連続的に回収することができる海水を用いたリン回収装置を提供する。【構成】 下部にリン及びアンモニアを含む処理液を導入する第1の供給口18と海水を導入する第2の供給口19が形成され、下端は開口している内塔12と、内塔12の外側に隙間を有して配置され、下部に沈殿物の貯留部33を備え、上部に処理済液の排液口22を有する外塔14とを有し、しかも内塔12の内側下部には隙間42を有して散気手段16が設けられている。
Claim (excerpt):
下部にリン及びアンモニアを含む処理液を導入する第1の供給口と海水を導入する第2の供給口とがそれぞれ形成され、下端は開口している内塔と、該内塔の外側に隙間を有して配置され、下部に沈殿物の貯留部を備え、上部に処理済液の排液口を有する外塔とを有し、しかも前記内塔の内側下部には隙間を有して散気手段が設けられていることを特徴とする海水を用いたリン回収装置。
IPC (2):
C01B 25/45 ,  C02F 1/58 ZAB

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