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J-GLOBAL ID:200903008509683090
経皮薬物投与組成物、装置、および方法に適した透過促進剤
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
浅村 皓 (外3名)
Gazette classification:公表公報
Application number (International application number):1998519563
Publication number (International publication number):2001502693
Application date: Oct. 23, 1997
Publication date: Feb. 27, 2001
Summary:
【要約】本発明は、少なくとも一種の薬物を、ポリエチレングリコールのモノアルキルエーテルおよびそれらのアルキルまたはアリールカルボン酸エステルおよびカルボキシメチルエーテルを含む、適量の透過促進剤と共に、経皮投与することを対象とするものである。本発明には、皮膚部位へ薬物および透過促進剤を伝達する関係に置かれたマトリックスを含む経皮薬物投与装置も包含される。該マトリックスには、治療対象の体循環へ治療上有効な速度で薬物を連続投与するのに十分量の透過促進剤と薬物とが含まれている。本発明はまた、少なくとも一種の薬物を、本発明に係る透過促進剤(単独または他の促進剤と組み合わせて)と共に経皮投与するための組成物および方法を対象とするものである。
Claim (excerpt):
少なくとも一種の薬物に対する体表あるいは膜の透過性を増加させるための組成物であって、前記薬物と共に式: CH3(CH2)n(OCH2CH2)m-OR(式中、n=3〜19;m=1〜20;R=i)H;ii)CH2COOH;またはiii)OC-R’(R’は1〜16炭素を含有するアルキルまたはアリール基である))を有する透過促進剤を含有する上記組成物(前記透過促進剤は、個体へ少なくとも一種の薬物を治療上有効な速度で投与するために、前記薬物に対する体表あるいは膜の透過性を実質的に増加させるのに十分な透過促進量で存在する)。
IPC (8):
A61K 9/70
, A61K 31/216
, A61K 31/4045
, A61K 31/407
, A61K 31/5517
, A61K 31/565
, A61K 31/568
, A61K 47/14
FI (8):
A61K 9/70
, A61K 31/216
, A61K 31/4045
, A61K 31/407
, A61K 31/5517
, A61K 31/565
, A61K 31/568
, A61K 47/14
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (3)
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特開平3-261720
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オキシブチニンの経皮投与
Gazette classification:公表公報
Application number:特願平6-503725
Applicant:アルザ・コーポレーション
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特表平7-503232
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