固形燃料の製造方法及びその装置

Inventor：
Applicant, Patent owner： ,
Agent (1)：小杉佳男 (外2名)
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1995208828
Publication number (International publication number)：1997053085
Application date： Aug. 16, 1995
Publication date： Feb. 25, 1997
Summary：

【要約】【課題】ごみ処理工程の乾燥用の灯油の使用を削減する。ごみ処理から生じた固形燃料を使用し、灰をプロセスより排出することなく、灰の処理を不要にする。熱を有効に利用する。この炭化物の脱臭と防腐効果により固形燃料の脱臭と防腐を促進する。【解決手段】都市ごみ1を破砕装置3に投入装置2で投入し、乾燥装置4で乾燥させ、分別装置5で有機物と金属、硝子等を分別し、固形燃料の原料は成形工程6で固形燃料8を製造する従来のごみ処理装置に、固形燃料炭化炉10を設け、これに固形燃料8の一部を送入して炭化させ、炭化ガス11を乾燥装置4に用い、炭化物12は固形燃料の成形装置6に混入させる。

Claim (excerpt)：

都市ごみを破砕、乾燥、分別、成形して固形燃料を製造する方法において、製造された前記固形燃料の一部を用い、これを炭化して炭化物と炭化ガスとを発生させ、該炭化ガスを前記乾燥工程に使用すると共に、該炭化物を脱臭・防腐材として固形燃料成形工程の成形原料に添加することを特徴とする固形燃料の製造方法。

IPC (4)：

C10L 5/46 , B09B 3/00 , C10B 27/00 , C10B 53/00

FI (4)：

C10L 5/46 , C10B 27/00 , C10B 53/00 A , B09B 3/00 302 G

Patent cited by the Patent：

Cited by applicant (1)

ごみ中の可燃物選別成形方法及びその装置
Gazette classification：公開公報 Application number：特願平5-298547 Applicant：川崎製鉄株式会社, 株式会社日本リサイクルマネジメント

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