Pat
J-GLOBAL ID:200903008522758635

技能開発方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 杉林 信義 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1995354837
Publication number (International publication number):1997171562
Application date: Dec. 25, 1990
Publication date: Jun. 30, 1997
Summary:
【要約】【課題】 作業容易な技能開発方法を提供する。【解決手段】 人間の基本的な動きを分析し関節に働く力あるいはトルクをデータベースに入力しておき、体の各部分を他の部分と区別して動力学方程式を適用して計算し、体の各部分の相互結合関係及びそれぞれの関節の動きの範囲を含む制約条件をチェックし、これらの制約条件によりチェックされた動き及び力を逆動力学を適用して計算し、新しい技能を開発するために、体の各部分を他の部分と区別して動力学方程式を適用して計算し、体の各部分の相互結合関係及びそれぞれの関節の動きの範囲を含む制約条件をチェックし、これらの制約条件によりチェックされた動き及び力を逆動力学を適用して計算し、この動きや力などの結果を表示する。
Claim (excerpt):
コンピュータを用いて新しい技能を開発するための技能開発方法において、人体を関節で区分される動きの最小単位となる部分に分解し、これら各々の部分固有の性質、相互の関係及び関節の動きの範囲等の制約条件に基づき人体モデルを作成し適宜のコンピユータ言語で記述したデータとしてデータベースに入力する段階と、ビデオ画像のフレーム単位あるいはフィルムのコマ単位で人間の実際の動作を全体および関節で区分される動きの最小単位となる部分について適宜のコンピユータ言語で記述したデータとしてデータベースに入力する段階と、前記入力された人間の実際の動作について、その全体および各部分の重心、各関節に働く力、トルクを計算する段階と、前記データベースから前記人間の基本的な動作を選択し、その物理的変数を変更する段階と、前記人体の各部分を他の部分と切り放し、前記実際の動作を相互結合関係と関節の動きの範囲に関する制約条件を無視して指定された力のみに基づいて各部分の重心および全体の重心を計算し、各関節に働く力およびトルク、全体の中心に働く力およびトルクを解析して新しい技能を解析する段階と、前記計算結果について相互結合関係と関節の動きの範囲の物理的制約条件をチェックして修正する段階と、前記計算した結果を用いて画面上に表示した人体に、その重心の位置、発生している力の方向を示す矢印等を重ね合わせて人体の動きを表示する段階と、からなることを特徴とする技能開発方法。
IPC (2):
G06T 7/60 ,  G06T 1/00
FI (2):
G06F 15/70 350 A ,  G06F 15/62 380

Return to Previous Page