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J-GLOBAL ID:200903008539879274

転動体連結体及びこれを用いた直線案内装置並びに転動体ねじ装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 成瀬 勝夫 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1997175730
Publication number (International publication number):1999022727
Application date: Jul. 01, 1997
Publication date: Jan. 26, 1999
Summary:
【要約】【課題】ボール又はローラ等の転動体を確実に保持した状態でいずれの方向へも自由に屈曲あるいは捩じりを与えて使用することが可能であると共に、これら転動体が転走する転動体転走路に特別な加工を施さずとも既存の直線案内装置やボールねじ装置にそのまま適用することが可能な転動体連結体を提供する。【解決手段】軸受装置に具備された転動体転走路を転動する多数の転動体3と、これら転動体3が所定の間隔をおいて一列に配列されると共に、各転動体3を回転自在に保持する可撓性の連結体ベルト2とから構成される転動体連結体1であって、上記連結体ベルト2は、各々略環状に形成されて転動体3の収容孔4を有すると共に一列に連結された複数の連結単位体5と、これら連結単位体5各々の表裏両面であって且つ転動体3の配列方向における前後両側に立設され、転動体3が上記収容孔4から抜け落ちるのを各連結単位体5毎に防止する抜け止め部6とを備えている。
Claim (excerpt):
軸受装置に具備された転動体転走路を転動する多数の転動体と、これら転動体が所定の間隔をおいて一列に配列されると共に、各転動体を回転自在に保持する可撓性の連結体ベルトとから構成される転動体連結体であって、上記連結体ベルトは、各々略環状に形成されて転動体の収容孔を有すると共に一列に連結された複数の連結単位体と、これら連結単位体各々の表裏両面であって且つ転動体配列方向における前後両側に立設され、転動体が上記収容孔から抜け落ちるのを各連結単位体毎に防止する抜け止め部とを備えていることを特徴とする転動体連結体。
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (3)
  • ボールチエイン
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平3-235561   Applicant:テイエチケー株式会社
  • 特開平4-248019
  • ボ-ルチェイン
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平4-026003   Applicant:テイエチケー株式会社

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