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J-GLOBAL ID:200903008568094391

オレフィン重合用固体触媒およびオレフィンの重合方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1991340786
Publication number (International publication number):1993170822
Application date: Dec. 24, 1991
Publication date: Jul. 09, 1993
Summary:
【要約】【構成】下記(A)、(B)、(C)から形成される固体触媒(A)下記(a)および(b)成分を反応させることにより得られる反応生成物(a)下記式(ここで、A1 ,A2 はシクロペンタジエニル基、インデニル基、フルオレニル基、またはそれらの誘導体を示す。A3 ,A4 はアルキル基、アリール基、アルキルアリール基、アリールアルキル基、ハロゲン化アリール基またはヘテロ原子を含む炭化水素基または水素原子である。QはA1 ,A2 を連結する炭化水素基または珪素、ゲルマニウム、錫を含む炭化水素基である。R1 ,R2 はハロゲン原子、Mはチタン、ジルコニウム、ハフニウムである。)で表される遷移金属化合物(b)炭素数2以上の炭化水素基または珪素含有炭化水素基を有する周期律表1aまたは2a族の有機金属化合物(B)アルミノキサン(C)微粒子状担体およびこの固体触媒を用いるオレフィンの重合方法【効果】ポリマーの重合機の壁への付着を防止し、パウダー性状の良好なポリオレフィンを効率的に製造することができる。
Claim (excerpt):
下記(A)、(B)、(C)から形成される固体触媒(A)下記(a)および(b)成分を反応させることにより得られる反応生成物(a)下記式(化1)【化1】(ここで、A1 ,A2 はシクロペンタジエニル基、インデニル基、フルオレニル基、またはそれらの誘導体を示し、A1 ,A2 は互いに同じであっても異なっていても良い。A3 ,A4 は炭素数1〜10のアルキル基、炭素数6〜20のアリール基、アルキルアリール基、アリールアルキル基、ハロゲン化アリール基または酸素、窒素、硫黄、珪素などのヘテロ原子を含む炭化水素基または水素原子である。QはA1 ,A2 を連結する炭素数1〜10の炭化水素基または珪素、ゲルマニウム、錫を含む炭化水素基である。また、A3 ,A4 は互いに連結していてA3 ,A4 ,Qの間で環構造を形成していてもよい。R1 ,R2 はハロゲン原子、Mはチタン、ジルコニウム、ハフニウムである。)で表される遷移金属化合物(b)炭素数が2以上の炭化水素基または珪素含有炭化水素基を有する周期律表1aまたは2a族の有機金属化合物(B)アルミノキサン(C)微粒子状担体
IPC (2):
C08F 10/00 ,  C08F 4/652 MFG
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (3)

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