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J-GLOBAL ID：200903008568837670

酸化物セラミックス及びその製造方法

Inventor： 和田 千春 ,  片桐 誠 ,  酒巻 誠 ,  三崎 紀彦
Applicant, Patent owner： 太平洋セメント株式会社
Agent (1)： 有賀 三幸 (外3名)
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1997250330
Publication number (International publication number)：1999092216
Application date： Sep. 16, 1997
Publication date： Apr. 06, 1999
Summary：

【要約】【解決手段】 カルシウムシリケートとリチウムアルミノシリケートとが複合した結晶組織を主体とし、平均結晶粒径が2μm以下、最大結晶粒径が25μm以下、密度が理論密度の98%以上である酸化物セラミックス。この酸化物セラミックスは、平均粒径が1μm未満のウォラストナイト又は焼成によりウォラストナイトに転移するカルシウムシリケートの少なくとも1種と、平均粒径が1μm未満のリチウムアルミノシリケートの少なくとも1種を含む原料配合物を成形し、これを1050〜1150°Cで焼成して製造される。【効果】 耐熱衝撃性、断熱性、低熱膨張性などを必要とする幅広い用途に優れた効果を有する酸化物セラミックスにおいて、強度及び加工時の面粗さが飛躍的に向上したものである。

Claim (excerpt)：

カルシウムシリケートとリチウムアルミノシリケートとが複合した結晶組織を主体とし、平均結晶粒径が2μm以下、最大結晶粒径が25μm以下、密度が理論密度の98%以上であることを特徴とする酸化物セラミックス。

IPC (2)：

C04B 35/22 ,  C04B 35/19

FI (2)：

C04B 35/22 ,  C04B 35/18 A

Patent cited by the Patent：

Cited by examiner (1)

• 易加工性治具およびその製造方法
  Gazette classification：公開公報   Application number：特願平5-116094   Applicant：小野田セメント株式会社, 高橋秀明