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J-GLOBAL ID:200903008585052511

核酸決定のための多重鎖置換

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 山本 秀策
Gazette classification:公表公報
Application number (International application number):2001511216
Publication number (International publication number):2003505036
Application date: Jun. 30, 2000
Publication date: Feb. 12, 2003
Summary:
【要約】多量の事象の多重決定が、異なるオリゴヌクレオチドの組合わせを使用して、正確かつ単純な様式で達成され、このオリゴヌクレオチドは、捕捉および支持体からの放出、ならびにオリゴヌクレオチドの群の連続した放出のための鎖置換オリゴヌクレオチドの両方に役立つ。また含まれるのは、オリゴヌクレオチド試薬の一部が識別子であり得るので、特定の特徴を同定するために役立つ。この方法は、捕捉/放出配列に連結されたか、または捕捉/放出配列として役立つ鎖伸長の開始のためのプライマーを使用して例示され、ここで伸長されたプライマーは識別子を有する。プライマーの伸長後、伸長されたプライマーは捕捉され、そして独立して放出され、そして放出された伸長されたプライマーがアッセイされる。本方法は、核酸配列決定、1ヌクレオチド多型決定、核酸フラグメントの同定などについての適用を見出す。
Claim (excerpt):
改変プライマー試薬が捕捉され、そして選択的に放出される標的核酸の多重決定を行うための方法であって、各プライマー試薬は、標的にハイブリダイズするための第1配列、および捕捉のための第2配列を含み、捕捉試薬は、該第2配列の各々に相同な配列を含み、そして置換試薬は、該捕捉配列の各々に相同な核酸配列を含み、そしてここで改変試薬系は、標的核酸に結合したプライマー試薬を改変するために使用され、該方法は、以下: 標的核酸を、異なる第1配列のための異なる第2配列を含む複数の該プライマー試薬と、アッセイ混合物中で該改変試薬系の存在下でハイブリダイズする条件下で組合わせ、それによって標的核酸に結合したプライマー試薬が改変される、工程; 改変されたプライマー試薬を、1つの部位で該捕捉試薬と組合わせ、それによって改変されたプライマー試薬は、該アッセイ混合物中の他の成分から分離される、工程; 該置換試薬を用いて該捕捉された改変プライマー試薬を順次放出する工程;および 該改変プライマー試薬を決定する工程、を包含する、方法。
IPC (3):
C12Q 1/68 ,  C12N 15/09 ,  C12N 15/09 ZNA
FI (3):
C12Q 1/68 Z ,  C12N 15/00 ZNA A ,  C12N 15/00 A
F-Term (19):
4B024AA11 ,  4B024AA20 ,  4B024CA01 ,  4B024CA11 ,  4B024HA19 ,  4B063QA13 ,  4B063QA18 ,  4B063QQ41 ,  4B063QQ42 ,  4B063QR08 ,  4B063QR31 ,  4B063QR32 ,  4B063QR42 ,  4B063QR62 ,  4B063QS03 ,  4B063QS16 ,  4B063QS34 ,  4B063QS36 ,  4B063QX02

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