Pat
J-GLOBAL ID:200903008587311999

導電性有機重合体の製造方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993314562
Publication number (International publication number):1995138368
Application date: Nov. 18, 1993
Publication date: May. 30, 1995
Summary:
【要約】【目的】 導電性有機重合体を得るための化学酸化重合反応において、重合反応中の自然電位を一定に保つことにより、連続的に安定して高導電率の導電性有機重合体を製造する。【構成】 導電性有機重合体を化学酸化重合により製造する際に、酸化剤としてプロトンが関与する酸化剤を用いる。また、上記化学酸化重合の反応系中のプロトン酸濃度をpHを指標として調整することにより、反応系を合成すべき導電性有機受合体に最適な自然電位にする。また、反応系のpHを測定するとともに、重合反応開始後に上記pHが最適な値に保たれるように、反応系にプロトン酸を添加する。そして、重合反応が継続する間、反応系のpHを製造すべき導電性有機重合体に最適な状態に維持する。
Claim (excerpt):
反応系にプロトン酸が関与する酸化剤を用いた化学酸化重合による導電性有機重合体の製造方法であって、上記反応系中のpHを測定するとともに、上記導電性有機重合体の重合反応が開始した後に、上記pHの変化に対応して上記反応系にプロトン酸を添加することを特徴とする請求項1記載の導電性有機重合体の製造方法。
IPC (4):
C08G 73/00 NTB ,  C08G 83/00 NUW ,  C08L101/00 LTB ,  H01B 1/12

Return to Previous Page