Pat
J-GLOBAL ID:200903008594122808

熱電素子発電装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2000398401
Publication number (International publication number):2002199761
Application date: Dec. 27, 2000
Publication date: Jul. 12, 2002
Summary:
【要約】【課題】 従来のガスタービンを用いた発電及び動力システムでは、せっかく加熱された空気や蒸気の熱源、或いは排気熱エネルギーを十分に有効利用できていない。また、排熱回収ボイラやスチームタービン等の大型設備を用いて排気熱エネルギー等を回収しているため、設備費用が膨大となっている。【解決手段】 本発明は、ガスタービンを用いた再生サイクルシステム、温水利用するシステム、コンバインドサイクルシステム等のガスタービンを用いた発電及び動力システムの系に配設した発電装置であって、熱電素子を介して高温流体が持つ熱エネルギーが低温流体に伝わる際に、熱エネルギーを電気エネルギーに直接変換する熱電素子発電装置において、前記熱電素子の高温面側に排ガス等の高温流体を使用し、前記熱電素子の低温面側に吸気等の低温流体を使用した熱電素子発電装置である。
Claim (excerpt):
ガスタービンを用いた発電及び動力システムの系に配設した発電装置であって、熱電素子により高温面側の排ガスの熱エネルギーが低温面側の吸気に伝わる際に、熱エネルギーを電気エネルギーに直接変換する熱電素子発電装置において、前記熱電素子の高温面側にガスタービンの高温の排ガスを使用し、前記熱電素子の低温面側に空気圧縮機を出た低温の吸気を使用するように構成したことを特徴とする熱電素子発電装置。

Return to Previous Page