Pat
J-GLOBAL ID:200903008600159174

チューブ状包装体を形成しその軸方向に閉じる方法および装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 内田 幸男
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1996140627
Publication number (International publication number):1997099906
Application date: May. 10, 1996
Publication date: Apr. 15, 1997
Summary:
【要約】【課題】 簡易な方法および装置によって、チューブ状包装体の軸方向シールを効率よく短いサイクルで行う。【解決手段】 被包装物(3)の周りに、少くとも一部にヒートシール可能な材料を有するシート状包装材料(16)からチューブ状包装体(2)を形成し、その軸方向に沿って閉じる方法および装置。所定経路(P)を通る間に着座(11)内で回転する被包装物(3)にシート状包装材料(16)がその両端が重なり合うように巻付けられ;経路(P)に沿って配置された誘導子回路(41)、着座(11)とともに移動する被誘導回路(37)および高抵抗高融点材料でできた横方向に伸びるシールエレメント(36)の作用によって、重なり合ったシート状包装材料の両端をヒートシールする。
Claim (excerpt):
少なくとも一部にヒートシール可能な材料を具えたシート状包装材料(16)をその両端(16a、16b)が重なり合うように被包装物(3)の周りに巻き付ける工程;両端(16a、16b)が重なり合った包装体(2)をその軸方向に伸びるシールエレメント(36)と実質的に接触せしめる工程;および、シールエレメント(36)を加熱して、重なり合った両端(16a、16b)を接合する工程を含む、チューブ状包装体(2)を形成しその軸方向に閉じる方法であって、さらに、被包装物(3)、シート状包装材料(16)およびシールエレメント(36)を、誘導子回路(41)によって規定されるシールステーション(40)を通って伸びる経路(P)に沿って移送せしめる工程を含み、且つシールエレメント(36)として、比較的高抵抗の高融点材料で構成され、且つ、シールエレメント(36)とともに経路(P)に沿ってシールステーション(40)中を移動する被誘導回路(37)に接続されているシールエレメント(36)を用いることを特徴とするチューブ状包装体(2)を形成しその軸方向に閉じる方法。
IPC (2):
B65B 11/28 ,  B65B 51/10
FI (2):
B65B 11/28 ,  B65B 51/10 M

Return to Previous Page