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J-GLOBAL ID:200903008605517303

色素増感型太陽電池及びその製造方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 重野 剛
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2004036499
Publication number (International publication number):2005228613
Application date: Feb. 13, 2004
Publication date: Aug. 25, 2005
Summary:
【課題】電解質溶液の封入工程が簡略化された色素増感型太陽電池の製造方法及びこの色素増感型太陽電池の製造方法によって製造された色素増感型太陽電池を提供する。【解決手段】色素増感型半導体電極11、スペーサ12、対向電極13をこの順に重ね合わせて袋15内に挿入し、さらに電解質溶液14を袋15内に注入する。この袋15を高分子フィルム16の間に介在させ、この高分子フィルム16を挟圧部17で挟圧し、この挟圧部17を袋15の底部側から開口部側に向って移動させる。この際、気体及び余剰の電解質溶液14は、挟圧部17の移動に伴い徐々に上方に移動する。その後、チャック15aを完全に閉止し、高分子フィルム16の周囲を封着する。【選択図】図1
Claim (excerpt):
色素増感型半導体電極と対向電極とがスペーサを介して積層され、該色素増感型半導体電極と対向電極との間に電解質溶液が封入された色素増感型太陽電池を製造する方法であって、 色素増感型半導体電極と対向電極との間に電解質溶液を封止する工程を有する色素増感型太陽電池の製造方法において、 該電解質溶液を封止する工程は、 一端側に開口部を有した合成樹脂製の袋内に、色素増感型半導体電極、スペーサ及び対向電極を挿入すると共に電解質溶液を注入する挿入工程と、 該袋を高分子フィルムの間に介在させる介在工程と、 該高分子フィルムを挟圧し、且つ該袋の開口部側と反対側の端部から該袋の開口部側の端部に向って挟圧部を移動させることにより、該袋内の気体及び余剰の電解質溶液を該袋内から押し出す押し出し工程と、 該高分子フィルムの周囲を封着する封着工程と により行われることを特徴とする色素増感型太陽電池の製造方法。
IPC (2):
H01M14/00 ,  H01L31/04
FI (2):
H01M14/00 P ,  H01L31/04 Z
F-Term (15):
5F051AA14 ,  5F051BA14 ,  5F051FA02 ,  5F051FA03 ,  5F051FA04 ,  5F051FA21 ,  5H032AA06 ,  5H032AS09 ,  5H032AS10 ,  5H032AS16 ,  5H032BB04 ,  5H032CC04 ,  5H032EE02 ,  5H032EE04 ,  5H032HH05

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