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J-GLOBAL ID:200903008615191937

殺菌性を有する農業用電解水及び製造装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 小田中 壽雄
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2000294199
Publication number (International publication number):2002104908
Application date: Sep. 27, 2000
Publication date: Apr. 10, 2002
Summary:
【要約】【課題】電解法で得られる次亜塩素酸を含みほぼ中性でアルカリ金属化合物等を殆ど含まない電解水を、従来の農薬の代替品として植物病原細菌及び害虫の殺菌・消毒用に使用することにより、農薬の分解生成物が土壌中に残留するおそれがなく、長期間使用しても人体及び農作物、土壌等への悪影響を及ぼさない、農業用電解水及びその製造装置を提供しようとするものである。【解決手段】無隔膜電解槽及び隔膜電解槽からなる電解水生成装置おいて、これらの電解槽へ供給するアルカリ金属塩化物等の水溶液の濃度及び、その他電解条件を調節することによって、植物病原細菌及び害虫その他細菌に適した殺菌・消毒性を有する、次亜塩素酸濃度及び pH の電解水を得る方法である。更に、前記で得られた電解水に浄水を加えて所要の殺菌性を有する濃度まで希釈する工程及び、これらの工程を自動的に制御する電解水製造装置である。
Claim (excerpt):
アルカリ金属及びアルカリ土類金属に含まれる少なくとも1つの金属の塩化物の水溶液を、無隔膜電解槽で電気分解して生成した電解液を隔膜電解槽の陽極側に導入し、更にアルカリ金属及びアルカリ土類金属に含まれる少なくとも1つの金属の塩化物の水溶液を、該隔膜電解槽の陰極側に導入して電気分解することによって、次亜塩素酸を含有せしめた電解水、または更に希釈せしめてなる、植物病原細菌及び害虫その他細菌に対して殺菌・消毒性を有する農業用電解水。
IPC (5):
A01N 59/08 ,  A01G 31/00 601 ,  A01N 25/02 ,  A01N 59/00 ,  C02F 1/46
FI (5):
A01N 59/08 A ,  A01G 31/00 601 A ,  A01N 25/02 ,  A01N 59/00 Z ,  C02F 1/46 Z
F-Term (20):
2B314MA21 ,  2B314MA27 ,  2B314MA31 ,  2B314MA46 ,  2B314MA52 ,  2B314MA67 ,  4D061DA01 ,  4D061DB09 ,  4D061EA02 ,  4D061EB02 ,  4D061EB04 ,  4D061EB13 ,  4D061EB14 ,  4D061ED12 ,  4D061ED13 ,  4H011AA01 ,  4H011BA01 ,  4H011BB18 ,  4H011BC18 ,  4H011DA13

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