Pat
J-GLOBAL ID:200903008617461702

難燃性濾材およびその製造方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992019217
Publication number (International publication number):1993212225
Application date: Feb. 04, 1992
Publication date: Aug. 24, 1993
Summary:
【要約】【目的】良好なユニット化適性、すなわち良好なプリーツ加工性と難燃特性を有するとともに、優れたダスト保持性も有しており長期にわたり良好な濾過性能を発揮し得る濾材を提供すること。【構成】上流側と下流側でポアサイズが異なる単糸繊維直径10μm未満の極細短繊維と自己融着性繊維からなる平均繊維密度0.07g/cm3 以上0.2g/cm3 未満の粗密構造不織布よりなり、少なくとも厚みの1/2の位置からの下流側においてポアサイズが20μm以上120μm未満である繊維層部分が存在し、かつ、前記自己融着性繊維によって前記極細繊維の少なくとも一部が該自己融着性繊維と一体化され、かつ、難燃性薬剤が40重量%未満5重量%以上の付着量で少なくとも表層から内層部にかけて付着して存在するとともに、剛軟度が200mg以上であることを特徴とする難燃性濾材。
Claim (excerpt):
上流側と下流側でポアサイズが異なる単糸繊維直径10μm未満の極細短繊維と自己融着性繊維からなる平均繊維密度0.07g/cm3 以上0.2g/cm3 未満の粗密構造不織布よりなり、少なくとも厚みの1/2の位置からの下流側においてポアサイズが20μm以上120μm未満である繊維層部分が存在し、かつ、前記自己融着性繊維によって前記極細繊維の少なくとも一部が該自己融着性繊維と一体化され、かつ、難燃性薬剤が40重量%未満5重量%以上の付着量で少なくとも表層から内層部にかけて付着して存在するとともに、剛軟度が200mg以上であることを特徴とする難燃性濾材。
IPC (3):
B01D 39/16 ,  B01D 39/00 ,  D04H 1/54

Return to Previous Page