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J-GLOBAL ID:200903008617931326
乳化型日焼け止め化粧料
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
竹井 増美
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1996151562
Publication number (International publication number):1997309818
Application date: May. 22, 1996
Publication date: Dec. 02, 1997
Summary:
【要約】【目的】 撥水性に優れ、水に接触した際の再乳化性が少なくて化粧持ちが良く、使用性,乳化安定性及び安全性に優れる乳化型の日焼け止め化粧料を得る。【構成】 従来の界面活性剤を用いず、アクリル酸・メタクリル酸アルキル共重合体により油性物質を乳化し、さらに耐水性の皮膜形成剤として、ビニルピロリドン・アルケン共重合体及びポリプロピレングリコール・4,4'-ジシクロヘキシルメタンジイソシアネート共重合体より選択した1種又は2種以上を併用して、耐水性に優れる乳化型の日焼け止め化粧料を得る。油性物質として、揮発性のシリコーン油を用いることが好ましい。この日焼け止め化粧料は、撥水性に優れ、水に接触した際の再乳化性が小さく、従って耐水性が高くて化粧持ちが良い。また、伸びが軽く、べたつきがなくてさっぱりした使用感を有し、皮膚刺激等もなく、乳化安定性にも優れる。
Claim (excerpt):
(A)一般式1で示されるアクリル酸・メタクリル酸アルキル共重合体の1種又は2種以上、(B)油性物質、(C)紫外線吸収剤,酸化チタン及び酸化亜鉛より選択される1種又は2種以上、(D)水、及び(E)一般式2で示されるビニルピロリドン・アルケン共重合体、及び一般式3で示されるポリプロピレングリコール・4,4'-ジシクロヘキシルメタンジイソシアネート共重合体より選択される1種又は2種以上を含有して成る、乳化型日焼け止め化粧料。【化1】【化2】【化3】
IPC (2):
FI (4):
A61K 7/42
, A61K 7/00 J
, A61K 7/00 B
, A61K 7/00 W
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