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J-GLOBAL ID:200903008631432758

新規ステリン誘導体及びその製造法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 古谷 馨 (外3名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992098001
Publication number (International publication number):1993294989
Application date: Apr. 17, 1992
Publication date: Nov. 09, 1993
Summary:
【要約】【構成】 一般式(I)で示されるステリン誘導体。【化1】〔式中、R1は1個の水酸基を有するステリン類の水酸基の水素原子を除いたあとに残る残基、【化2】はステリン類の水酸基の水素原子が結合していた酸素原子と結合する基、R2は【化3】(R3は炭素数6〜20のアルケニル基又はアルキル基)で表される基、M は水素原子、アルカリ金属、アルカリ土類金属等を示す。〕【効果】 肌荒れ改善効果が高く、ラメラ液晶構造を安定化でき、さらには界面活性が良好であるため、皮膚外用基剤、乳化剤等として化粧品、トイレタリー製品あるいは医薬品等に幅広く使用することができる。
Claim (excerpt):
一般式(I)で示されるステリン誘導体。【化1】〔式中、R1:1個の水酸基を有する天然ステリン又はその水素添加物(以下、ステリン類という。)の水酸基の水素原子を除いたあとに残る残基を示す。【化2】ステリン類の水酸基の水素原子が結合していた酸素原子と結合する基である。ここで、R2は【化3】(R3は、炭素数6〜20の直鎖もしくは分岐鎖のアルケニル基又はアルキル基を示す。)で表される基であり、M は、水素原子、アルカリ金属、アルカリ土類金属、アンモニウム、総炭素数2〜9のアルカノールアンモニウム、総炭素数1〜22のアルキルアンモニウムもしくはアルケニルアンモニウム、炭素数1〜18のアルキル基もしくはアルケニル基で置換されたピリジニウム、又は塩基性アミノ酸を示す。〕
IPC (3):
C07J 9/00 ,  A61K 7/00 ,  A61K 31/575 ADA

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