Pat

J-GLOBAL ID：200903008631891892

熱可塑性ポリマー用の相乗難燃剤コンビネーション

Inventor： イエーネヴァイン・エルケ ,  クライナー・ハンス-イエルク ,  ヴァンツケ・ヴォルフガング ,  ブドツィンスキィ・ヴィンフリート
Applicant, Patent owner： クラリアント・ゲゼルシャフト・ミト・ベシュレンクテル・ハフツング
Agent (1)： 江崎 光史 (外3名)
Gazette classification：公表公報
Application number (International application number)：1997536693
Publication number (International publication number)：2000508365
Application date： Apr. 02, 1997
Publication date： Jul. 04, 2000
Summary：

【要約】本発明は、成分Aとして明細書中で定義される式(I)で表されるホスフィン酸塩及び/または式(II)で表されるジホスフィン酸塩及び/またはこれらのポリマー、及び成分Bとして、明細書中で定義される式(III)〜(VIII)で表される窒素化合物またはこれらの式で表される化合物の混合物を含む、熱可塑性ポリマー、好ましくはエンジニアリングプラスチック、特にポリエステル用の相乗難燃剤コンビネーションに関する。

Claim (excerpt)：

成分Aとして、明細書中に定義される式(I)で表されるホスフィン酸塩及び /または式(II)で表されるジホスフィン酸塩及び/またはこれらのポリマー: 式中、 R1、R2は、線状かまたは分枝状のC1-C6-アルキル、好ましくはC1-C4-アル キルであり、 R3は、線状かまたは分枝状のC1-C10-アルキレン、またはC6-C10-アリーレ ン、-アルキルアリーレン、-アリールアルキレンであり、 Mは、カルシウムイオン、アルミニウムイオン、亜鉛イオン、好ましくは アルミニウムイオンであり、 mは、2または3であり、 nは、1または3であり、 Xは、1または2である; 及び成分Bとして、明細書中で定義される式(III)〜(VIII)の窒素化合物また はこれらの混合物: 式中、 R4〜R6は、水素、C1-C8-アルキル、C5-C16-シクロアルキルまたは-アルキ ルシクロアルキル(これらは場合によってはヒドロキシルまたはC1-C 4-ヒドロキシアルキル官能基によって置換されていてもよい)、C2-C8 -アルケニル、C1-C8-アルコキシ、-アシル、-アシルオキシ、C6-C12- アリール、並びに-0-R4及び-N(R4)R5であるかあるいはN-脂環式また はN-芳香族基であり(但し、R4〜R6は同時に水素にはならない)、 R7〜R11は、置換基-N(R4)R5、N-脂環式基及びN-芳香族基を除いて、R4〜R 6と同じ基である: を含む、熱可塑性ポリマー、特にポリエステル用の相乗難燃剤コンビネーショ ン。

IPC (4)：

C08L101/00 ,  C08K 5/34 ,  C08K 5/5313 ,  C08L 67/02

FI (4)：

C08L101/00 ,  C08K 5/34 ,  C08K 5/5313 ,  C08L 67/02

Patent cited by the Patent：

Cited by examiner (3)

• 特開昭55-005979
  
• 防炎性ポリエステル成形材料
  Gazette classification：公開公報   Application number：特願平7-221613   Applicant：ヘキスト・アクチェンゲゼルシャフト
• 特開昭51-063859