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J-GLOBAL ID:200903008635502866

法面をプレキャストコンクリートブロックで構成する工法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 小谷 照海 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992130433
Publication number (International publication number):1993321265
Application date: May. 22, 1992
Publication date: Dec. 07, 1993
Summary:
【要約】 (修正有)【目的】法面を安定させるコンクリートブロックを使用する工法において、補強用網と地盤との関係を極めて完全なものとし、ブロックとの関係も安全で確実な構成として、工法の作業工程を短縮する。【構成】コンクリートブロック1の補強擁壁部分2の後方上面に補強用網と結合する係合部4を形成し、コンクリートブロックを一段づつ並置し、埋戻しをなし、補強用網を敷設し、補強用網の前端部に係合部7を形成してブロックの係合部に係合させ、さらに補強用網の後端部を折曲して筒状の重錘収納部5を形成して重錘6を充填し、次にコンクリートブロックを前記並置した一段目のブロック上に並置して埋戻しをなし、補強網をブロックの係合部に係合させて補強網を敷設し、その後端部に重錘を充填し、順次このような作業を繰返し行い所望の法面を構成する。
Claim (excerpt):
補強扶壁部分の後方上面に補強用網と係合する係合部を形成した大型プレキャストコンコリートブロックと、前端部に前記ブロックの係合部に係合する係合部を、後端部に筒状の重錘収納部分を形成した補強用網とを、先ず、前記大型プレキャストコンコリートブロックを安定すべき地盤の法面部分の最下位に一段並置して埋め戻しをなし、該ブロックの係合部に補強用網の係合部を係合させて敷設し、該補強用網の地盤の安定部分に位置する後端部の重錘収納部分に重錘を充填し、次に又プレキャストコンコリートブロックを前記並置した一段目のブロック上に並置して埋め戻しをなし、該補強用網の前端部の係合部をブロックの係合部に係合させ、補強用網を敷設し、補強用網の後端部の重錘収納部分に重錘を充填し、順次このような作業を繰返し行い法面を構成することを特徴とする法面をプレキャストコンコリートブロックで構成する工法。
IPC (2):
E02D 17/20 103 ,  E02D 3/00 102

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