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J-GLOBAL ID:200903008650852415

スペクトラム拡散通信装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 古澤 俊明 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994090613
Publication number (International publication number):1995283762
Application date: Apr. 05, 1994
Publication date: Oct. 27, 1995
Summary:
【要約】【目的】 回路構成を簡単にし、1周波数搬送波で2通信路を確保すること。【構成】 送信側の拡散変調回路に、搬送波発生回路32、34、第1、第2乗算回路36、38、第1、第2位相変調回路40、42及び加算回路44を設けて、異なる拡散符号系列の第1、第2拡散符号でスペクトラム拡散した第1、第2情報信号で、周波数が同一で位相が直交関係の第1、第2搬送波を位相変調した後、加算してQPSK変調した拡散信号を出力する。受信側の拡散復調回路に、受信拡散信号から送信側の第1、第2拡散符号と同一パターンの拡散符号と整合した信号をろ波出力する第1、第2SAW-MF52,54を設けて、第1、第2搬送波成分を簡単に分離する。分離後、第1、第2遅延回路56、58、第1、第2位相比較回路60、62、第1、第2LPF64、66及び第1、第2デ-タ判別回路68、70によって第1、第2情報信号が復調される。
Claim (excerpt):
送信側から受信側へスペクトラム拡散信号を伝送する直接拡散方式のスペクトラム拡散通信装置において、前記送信側の拡散変調回路は、搬送波を出力する搬送波発生回路と、拡散符号でディジタルの情報信号をスペクトラム拡散する乗算回路と、この乗算回路の出力信号で前記搬送波発生回路の搬送波を位相変調する位相変調回路とを具備してなり、前記受信側の拡散復調回路は、受信スペクトラム拡散信号から前記送信側の拡散符号と同一の拡散符号系列の拡散符号と整合した信号をろ波出力するマッチドフィルタと、このマッチドフィルタの出力信号を前記拡散符号の1周期時間分遅延させる遅延回路と、前記マッチドフィルタの出力信号と前記遅延回路の出力信号との位相を比較する位相比較回路と、この位相比較回路の出力信号から搬送波成分を除去するローパスフィルタと、このローパスフィルタの出力信号から情報信号を判別するデ-タ判別回路とを具備してなることを特徴とするスペクトラム拡散通信装置。
IPC (2):
H04B 1/707 ,  H04L 27/18

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