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J-GLOBAL ID:200903008651674634

液体分注装置および液体分注方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 杉村 興作 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2001350344
Publication number (International publication number):2003149093
Application date: Nov. 15, 2001
Publication date: May. 21, 2003
Summary:
【要約】【課題】 試料容器内の吸引残量を微量に抑えることにより貴重な試料の浪費を防止する。【解決手段】 試料54を吸引および吐出するための開口50を先端に有し、試料54を内部に保持する流路部材35と、流路部材内の試料54を吐出するための吐出圧力を発生させる圧電素子36と、流路部材内に供給する試料54を保持する試料容器21とを備える液体分注装置10において、試料容器21の凹部53は、底部に向かうにつれて断面積が減少する円錐形状であり、流路部材35のノズル41は、先端に向かうにつれて外形断面積が減少する円錐形状であって、かつ、試料容器21の最深部57まで挿入可能な形状であるため、流路部材35の先端の開口50を凹部53の最深部まで挿入して試料を吸引した後の凹部内の吸引残量は、凹部53の最深部57の最小断面積に応じて微量になる。
Claim (excerpt):
試料を吸引および吐出するための開口を先端に有し、前記試料を内部に保持する液体保持部材と、前記液体保持部材内に保持された試料を吐出するための吐出圧力を発生させる駆動部材と、前記液体保持部材内に供給する試料を保持する試料容器とを備える液体分注装置であって、前記試料容器は、試料を保持するための凹部を備え、該凹部は底部に向かうにつれて断面積が減少する形状であり、前記液体保持部材は、先端に向かうにつれて外形断面積が減少する形状であって、かつ、前記試料容器の最深部まで挿入可能な形状であることを特徴とする液体分注装置。
IPC (4):
G01N 1/00 101 ,  G01N 1/00 ,  G01N 35/02 ,  G01N 35/10
FI (4):
G01N 1/00 101 K ,  G01N 1/00 101 H ,  G01N 35/02 A ,  G01N 35/06 A
F-Term (13):
2G052CA03 ,  2G052CA20 ,  2G052CA22 ,  2G052CA32 ,  2G052DA01 ,  2G052FC05 ,  2G052FC09 ,  2G052JA00 ,  2G058CA04 ,  2G058EA11 ,  2G058ED12 ,  2G058FB06 ,  2G058FB07
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (6)
  • 特開平4-329365
  • 分注装置
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平8-271160   Applicant:アロカ株式会社
  • 空中吐出式分注装置
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平8-253419   Applicant:アロカ株式会社
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