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J-GLOBAL ID:200903008660010153

一体型光素子および基板型光素子

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 山本 秀策
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1991231976
Publication number (International publication number):1993072497
Application date: Sep. 11, 1991
Publication date: Mar. 26, 1993
Summary:
【要約】 (修正有)【目的】 超解像効果を利用して光ビームを充分絞れることができ、光ピックアップ等の光学装置の小型化、軽量化に寄与できる基板型光素子を実現する。【構成】 直方体状をなす基板110の一端面に形成した傾斜面110aに光源となる半導体レーザ111から出射された光Aは、基板下面110bに形成された三ビーム形成用の回折格子119により3本の光ビームA’を生成する。続いて基板上面110cに設けられた回折格子115にて反射し、基板下面110bに設けられた別の回折格子123により垂直上方に回折されると共に、平行光Bに変換される。平行光Bは、超解像レンズ114で絞られ、光ディスク107上に集光される。超解像効果により、光ディスク107上に集光される光ビームの径を通常のレンズで絞った場合の70%程度迄小さく絞れる。
Claim (excerpt):
光の伝播経路中に光源、レンズ、ビームスプリッタ、反射鏡および光検出器等の光学素子を必要に応じて組合せ、該光学素子が一体となって動く一体型光素子において、該光学素子の内の、該光源から出射される光ビームを透過又は反射させる少なくとも一つの光学素子が、該光ビームの中心近傍の光だけを透過又は反射させないか、若しくは該中心近傍を透過又は反射する光と周辺部を透過又は反射する光との光学特性とを異ならせる光学素子である一体型光素子。
IPC (3):
G02B 27/00 ,  G02B 27/58 ,  G11B 7/135
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (2)
  • 特開昭62-146444
  • 特開平3-015003

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