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J-GLOBAL ID:200903008671295311

BGPルーティング情報を用いたネットワークマップの自動生成方式

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 鈴江 武彦
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1995338819
Publication number (International publication number):1997181722
Application date: Dec. 26, 1995
Publication date: Jul. 11, 1997
Summary:
【要約】【課題】本発明の課題は、ネットワークからの構成に関する情報として、ネットワーク上のパケットを適切に目的ノードに届けるためのルータの持つルーティングのための情報を用いてネットワークマップを自動的に生成するネットワークマップ自動生成方式を提供することにある。【解決手段】本発明は、BGPルータよりSNMPプロトコルを使ってBGP-MIB情報20を抽出する管理情報抽出エンジン10と、BGP-MIB情報20から相互接続情報21を生成する接続性情報合成部11と、相互接続情報21を利用してネットワークレイアウト22を生成するネットワークレイアウト生成部12と、ネットワークレイアウト22をグラフィカルに修正できるネットワークレイアウトエディタ13と、末端ユーザがネットワーク情報を問い合わせることができる対話型ネットワークマップ表示部15とを設けた。
Claim (excerpt):
ネットワークを管理するために存在し、その中に管理情報をネットワークからSNMPプロトコルを使って収集する機能を有する部分を有するネットワーク管理装置システムにおいて、ネットワークルータより管理プロトコルのSNMPプロトコルを使って収集してきた管理情報からBGP-MIB情報を抽出する手段と、BGP-MIB情報からネットワーク要素の相互接続情報を生成する手段と、相互接続情報を利用してネットワーク要素を最適な形で表示スクリーン上に配置するための手段と、レイアウトをグラフィカルに修正できる手段と、末端ユーザが表示されたマップを見ながらマップ中に存在するネットワーク情報を対話的に問い合わせる手段と、を設けておき、ネットワーク内に存在し、起点となる1つのBGPルータからSNMPプロトコルを用いて管理情報を収集し、さらにBGP-MIB情報を抽出し、抽出したBGP-MIB情報からルーティング関係にある幾つかのAS(自律システム)を見つけだしその接続関係を解析し、相互接続情報として記憶しておき、このASの相互接続情報をネットワークマップ上に見やすい形で表示できるように、接続されたASの数がもっとも多いASを選び出し、その数分のボックスを作りそのASを中心として接続されたASを同心円上に配置する処理により最適にマップ上にASを配置し、この最適レイアウトされたマップ情報はグラフィカルに修正を可能にし、またこの情報は対話型ネットワークマップ表示により問い合わせることを可能にすることを特徴とするネットワークマップ自動生成方式。
IPC (3):
H04L 12/24 ,  H04L 12/26 ,  H04L 12/28
FI (2):
H04L 11/08 ,  H04L 11/00 310 D
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (3)

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