Pat
J-GLOBAL ID:200903008679171328

カムフォロワ装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 岡田 和秀
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994246245
Publication number (International publication number):1996109959
Application date: Oct. 12, 1994
Publication date: Apr. 30, 1996
Summary:
【要約】【目的】セラミックス製のローラの支軸に対する片当たり現象に伴う支軸の局部摩耗を抑制すること。【構成】互いに平行に対向する二つ一対の支持壁8、8の間に架橋状に取り付けられる支軸9に対してセラミックス製ローラ10が回転可能なように所要隙間を介して外嵌されている。ローラ10の外周面の軸方向両端および内周面の軸方向両端に面取り11,11,13,13がそれぞれ設けられている。この外周面両側の面取り11,11を除く有効転走面領域12には、フルクラウニング加工が施されている。内周面の面取り13,13が形成される領域の軸方向幅w2は、外周面の面取り11,11が形成される領域の軸方向幅w1よりも小さく設定されている。
Claim (excerpt):
カムに当接させられるセラミックス製のローラが二つ一対の支持壁間に架設された支軸に回転可能に支持されてなるカムフォロワ装置であって、前記ローラの外周面の軸方向両端に面取りが設けられているとともに、この両側の面取りを除く軸方向中間の有効転走面領域に曲面状のフルクラウニング加工が施されており、ローラの中心に設けられる貫通孔の内周面の軸方向両端に前記外周面側の面取り幅よりも小さい幅の面取りが設けられている、ことを特徴とするカムフォロワ装置。
IPC (3):
F16H 53/06 ,  F01L 1/14 ,  F01L 1/18
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (1)
  • カムフォロワ装置
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平5-014604   Applicant:光洋精工株式会社

Return to Previous Page