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J-GLOBAL ID:200903008681257116

液晶表示素子およびその製造方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 山本 秀策
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1995298751
Publication number (International publication number):1997105940
Application date: Nov. 16, 1995
Publication date: Apr. 22, 1997
Summary:
【要約】【課題】 異方性高分子材料を容易に分離固定して明るさの最適化を図る。【解決手段】 液晶層6を囲む高分子層5は、配向膜4a、4bの配向規制力によって配向された状態で、液晶性を示す重合前駆体の重合によって得られている。このように、重合前駆体状態で液晶性を示す材料を利用することで、重合前に予め基板上に施してある配向処理によって容易に複屈折を示す領域が生じ、そのまま重合固定化するだけで、配向した状態のままで高分子層5が容易に分離固定できて、異方性を示す高分子層5を形成することが可能となる。また、この高分子層5も液晶層6と同様の配向状態で複屈折性を持たせているので、高分子層5と液晶層6の光透過率が近くなって絵素以外の領域も明るくなる。
Claim (excerpt):
一対の電極基板間に、パターン化された高分子層と、該高分子層で部分的または全体的に囲まれた液晶層とが挟持された液晶表示素子であって、該高分子層は、一方または両方の該電極基板の配向規制力によって配向された状態で、該高分子層の一部または全部が液晶性を示す重合前駆体の重合から形成されている液晶表示素子。
IPC (2):
G02F 1/1337 ,  G09F 9/35 308
FI (2):
G02F 1/1337 ,  G09F 9/35 308 Z
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (6)
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