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J-GLOBAL ID:200903008682166416

嫌気性バイオリアクタの制御装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 佐藤 一雄 (外3名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1991279969
Publication number (International publication number):1993115896
Application date: Oct. 25, 1991
Publication date: May. 14, 1993
Summary:
【要約】【目的】 嫌気性バイオリアクタ内の有機物負荷量を常時適切な値に維持しながら運転する。【構成】 第1有機物濃度計5と流量計6からの信号に基づいて流入有機物負荷量を求めるとともに、流入有機物負荷量と有機物負荷設定器10により設定された設定有機物負荷量とを比較して送水ポンプ2を制御する演算制御装置9を有している。第2有機物濃度計7からの信号が所定値を下回った場合に設定有機物負荷量を上げ、有機酸濃度計8からの信号が所定値を上回った場合に設定有機物負荷量を下げる設定値演算装置11を有している。
Claim (excerpt):
送水ポンプによって廃水をバイオリアクタへ送水する廃水管に取付けられた第1有機物濃度計および流量計と、前記第1有機物濃度計および前記流量計からの信号に基づいて廃水の流入有機物負荷量を求め、この流入有機物負荷量と有機物負荷設定器により設定された設定有機物負荷量を比較して前記送水ポンプを制御する演算制御装置と、前記バイオリアクタからの処理水管に取付けられた第2有機物濃度計および有機酸濃度計と、前記第2有機物濃度計からの信号が所定値を下回った場合に前記有機物負荷設定器の設定有機物負荷量を上げ、前記有機酸濃度計からの信号が所定値を上回った場合に前記有機物負荷設定器の設定有機物負荷量を下げる設定値演算装置とを備えたことを特徴とする嫌気性バイオリアクタの制御装置。
IPC (2):
C02F 3/28 ,  C02F 3/06

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