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J-GLOBAL ID:200903008701301176
酸素発生用陽極の製法
Inventor:
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Applicant, Patent owner:
Agent (1):
門多 透
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1991340730
Publication number (International publication number):1993171483
Application date: Dec. 24, 1991
Publication date: Jul. 09, 1993
Summary:
【要約】【構成】 チタン基体上に、金属タンタル及び/又はタンタル合金粉末を減圧下でプラズマ溶射した中間層を設け、その中間層上にイリジウム化合物及びタンタル化合物の熱分解により酸化イリジウムを20モル%以上含み残部が酸化タンタルよりなる電極活性層を設けた酸素発生用陽極の製法。【効果】 金属タンタル粉末の減圧プラズマ溶射によって形成された中間層は、緻密でそれ自体酸化され難いとともにチタン基体の不働態化を防ぎ、また電極活性層との密着性が良好である。したがって電解中において電極面の溶解,脱落が防がれ長寿命の酸素発生用陽極が得られる。
Claim (excerpt):
チタン又はその合金よりなる導電性基体上に、金属タンタル及び/又はその合金の粉末を減圧下の非酸化性雰囲気中でプラズマ溶射を行うことにより金属タンタル及び/又はその合金を主成分とする中間層を設け、該中間層上にタンタル化合物及びイリジウム化合物を含む溶液を塗布し、酸化性雰囲気中で360〜550°Cに加熱することにより酸化イリジウムを20重量%以上含み残部が酸化タンタルよりなる電極活性層を設けることを特徴とする酸素発生用陽極の製法。
IPC (2):
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