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J-GLOBAL ID:200903008719778484

フラット帯域特性アレイ導波路格子

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 谷 義一 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1997004519
Publication number (International publication number):1998197735
Application date: Jan. 14, 1997
Publication date: Jul. 31, 1998
Summary:
【要約】【課題】 システムの要求に合わせてフラットな帯域特性の光周波数幅を選択的に変えることができるアレイ導波路格子を提供すること。【解決手段】 基板上に配置された入力用チャネル導波路と、チャネル導波路アレイと、出力用チャネル導波路と、第1の扇型スラブ導波路と、第2の扇型スラブ導波路とを備えたアレイ導波路格子において、第1の扇型スラブ導波路15との境界近傍における入力用チャネル導波路12の各入力導波路のコアがパラボラ形状に広がっており、かつ隣合うパラボラ形状の入力導波路コアの幅W1 、W2、W3 が各々異なっている。これにより第2扇型スラブ導波路と出力用チャネル導波路との境界においてフラットな電界分布をもつ光分布を形成し、かつ各々異なるパラボラのコア幅の入力用チャネル導波路に選択的に光を入力することにより異なる帯域幅のフラットな光周波数特性が得られる。
Claim (excerpt):
基板上に配置された入力用チャネル導波路と、チャネル導波路アレイと、出力用チャネル導波路と、前記入力用チャネル導波路と前記チャネル導波路アレイとを接続する第1の扇型スラブ導波路と、前記チャネル導波路アレイと前記出力用チャネル導波路とを接続する第2の扇型スラブ導波路とを具備し、前記チャネル導波路アレイの長さが所定の導波路長差で順次長くなるように構成されたアレイ導波路格子において、前記第1の扇型スラブ導波路との境界近傍における前記入力用チャネル導波路の各入力導波路のコアがパラボラ形状に広がっており、かつ隣合う該パラボラ形状の入力導波路のコアの幅が各々異なって形成されていることを特徴とするフラット帯域特性アレイ導波路格子。
IPC (2):
G02B 6/122 ,  G02B 6/12
FI (2):
G02B 6/12 A ,  G02B 6/12 F
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (1)

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