紙塗被塗料用保水剤

Inventor： , ,
Applicant, Patent owner：
Agent (1)：船越康弘
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1994339668
Publication number (International publication number)：1996188987
Application date： Dec. 30, 1994
Publication date： Jul. 23, 1996
Summary：

【要約】【目的】紙塗被塗料の高濃度化、高速塗被化をならしめ、且つ塗被適性に優れ、塗被紙品質を向上せしめる新規な紙塗被塗料用保水剤を得ること。【構成】単量体合計100重量部中(1)メタクリル酸25〜90重量部および(2)炭素数6〜22のアルキル基を有する(メタ)アクリル酸エステルからなる単量体A10〜75重量部を必須構成成分とし、これらと共重合可能なその他のエチレン性不飽和単量体B0〜50重量部からなり、単量体B/単量体Aの重量比が5以下である単量体混合物を、1〜25重量部のアニオン性乳化剤の存在下乳化重合してなる紙塗被塗料用保水剤およびその紙塗被塗料用保水剤を紙塗被塗料に配合することを特徴とする紙塗被塗料用組成物。

Claim (excerpt)：

単量体合計100重量部中、(1)メタクリル酸25〜90重量部および(2)下記一般式〔化1〕【化1】(式中R1 はHまたはCH3 であり、R2 は炭素数6〜22のアルキル基である)で示される単量体A10〜75重量部を必須構成成分とし、これらと共重合可能なその他のエチレン性不飽和単量体B0〜50重量部からなり、単量体B/単量体Aの重量比が5以下である単量体混合物を、単量体合計100重量部に対し1〜25重量部のアニオン性乳化剤の存在下で乳化重合してなる、水酸化ナトリウムで中和した1%水溶液の25°Cでの相対粘度が2.5〜500のアルカリ感応型エマルションからなる紙塗被塗料用保水剤。

IPC (6)：

D21H 19/44 , C08L 33/02 LHR , C08L 33/06 LJG , C09D133/02 PFW , D21H 19/20 , C08F 2/26 MBU

FI (2)：

D21H 1/28 Z , D21H 1/34 E

Patent cited by the Patent：

Cited by examiner (7)

特開昭61-043607
特開昭61-055289
特開昭57-149594

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