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J-GLOBAL ID:200903008726938624

原動機制御装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 吉田 研二 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1996049112
Publication number (International publication number):1997242579
Application date: Mar. 06, 1996
Publication date: Sep. 16, 1997
Summary:
【要約】【課題】 走行路条件に対応するための運転者の負担が軽減する。【解決手段】 原動機制御装置21において、アクセル開度センサ13は、アクセル操作状態を検出しECU23に出力する。道路勾配検出器25は、道路勾配を検出しECU23に出力する。ECU23は、入力情報を基にモータトルク指令値を決定し、この決定値に従ってインバータ7を駆動させる。これによりモータ1の出力トルクが制御される。ここで、モータトルク指令値は、平坦路におけるアクセル操作状態に対応した車両走行が勾配路において維持されるように、道路勾配に応じて調整された値である。道路勾配の代わりに屈曲路の曲率半径を検出し、曲率半径に応じた安全速度に減速させるような制御装置構成としてもよい。またモータ1の代わりにエンジンの出力トルクを制御するような制御装置構成としてもよい。
Claim (excerpt):
車両運転者のアクセル操作に基づいて原動機の出力トルクを制御する原動機制御装置において、アクセル操作状態を検出するアクセル操作検出手段と、所定の走行路条件を検出する走行路条件検出手段と、前記アクセル操作状態と前記走行路条件の検出値に基づいて、出力トルク調整手段の駆動制御値を決定し、この駆動制御値に従って該出力トルク調整手段を駆動することにより原動機の出力トルクを制御する制御手段と、を有し、前記制御手段にて決定される前記駆動制御値は、基準走行路条件におけるアクセル操作状態に対応する基準制御値を、前記走行路条件に適応した車両走行が行われるように調整した駆動制御値であることを特徴とする原動機制御装置。
IPC (4):
F02D 41/04 310 ,  B60K 41/00 ,  F02D 29/02 ,  B60L 15/20
FI (4):
F02D 41/04 310 G ,  B60K 41/00 ,  F02D 29/02 Z ,  B60L 15/20 J

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