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J-GLOBAL ID:200903008729534648
文字認識結果の後処理方法
Inventor:
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Applicant, Patent owner:
Agent (1):
鈴木 敏明
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992096444
Publication number (International publication number):1993298493
Application date: Apr. 16, 1992
Publication date: Nov. 12, 1993
Summary:
【要約】 (修正有)【目的】 高速処理の文字認識結果の後処理方法の提供。【構成】 単語内の各文字の第1候補文字を並べて参照単語を作成し10、単語辞書8から参照単語と同じ長さの最も多くの文字が一致する候補単語を検索する11。候補単語が一つで参照単語と同じか否かを判定し12、認識結果が正しければ参照単語を出力する13。参照単語自身が辞書にない場合は全ての候補単語のコスト値を算出する14。候補単語の全ての文字が各文字位置における候補文字の中にある場合の各候補文字の距離の和がコスト値で、候補文字にない文字を含む候補単語にはコスト値は与えない。最小のコスト値の候補単語の個数を調べ15、1個の場合に該候補単語を出力する17。候補単語と参照単語を比較し、異なる文字が一つで、かつ同じ文字が4つ以上の時は認識結果の誤りと判定し16、該候補単語を出力する17。ステップ15,16の条件が満されない場合は参照単語を出力する18。
Claim (excerpt):
文字認識結果をあらかじめ準備した単語辞書を参照しながら修正を行って出力する文字認識結果の後処理方法において、文字認識結果である候補文字及び該候補文字と文字パターンとの距離をもとに、最も距離の小さい第1候補文字を並べた参照単語を作成する第1の処理と、前記単語辞書を検索して前記参照単語と同じ長さで一致する文字数が最も多い単語を取り出し候補単語とする第2の処理と、前記第2の処理で得られた候補単語が1つであり、該候補単語と前記参照単語が一致しているときに、前記参照単語を出力する第3の処理と、前記第2の処理で得られた候補単語が複数のとき、各候補単語ついて各候補単語の文字ごとの距離の合計であるコスト値を算出し、該コスト値が最小である単語を選択して出力する第4の処理とを、実行して文字認識結果を修正し出力することを特徴とする文字認識結果の後処理方法。
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