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J-GLOBAL ID:200903008734705019

冷房装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 紋田 誠
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992150062
Publication number (International publication number):1993322363
Application date: May. 19, 1992
Publication date: Dec. 07, 1993
Summary:
【要約】【目的】 コンパクトで、安全性を保持する。【構成】 高温側の金属水素化物容器2a,2bとこれに対応する低温側の金属水素化物容器3a,3bとは水素バルブ4a,4bを介して水素配管5により連通している。高温側の金属水素化物容器2a,2bの各々には、高温で水素を吸放出する水素吸蔵合金6が充填され、熱交換器7a,7bが三方弁8を介して冷却水により冷却する冷却器9の熱交換器9aと加熱器10の熱交換器10aとに交互に選択的に接続される。低温側の金属水素化物容器3a,3bの各々には、低温で水素を吸放出する水素吸蔵合金11が充填され、熱交換器12a,12bは、四方弁13を介して被冷却空間14の熱交換器14aと冷却器15の熱交換器15aとに選択的に接続される。圧力調節計16は水素バルブ4を開閉して水素配管5の水素圧力を所定値とするようにしている。
Claim (excerpt):
熱交換器と共に水素吸蔵圧力の高い第1の水素吸蔵合金を充填した少なくとも2つの低温側容器と、熱交換器と共に水素吸蔵圧力の低い第2の水素吸蔵合金を充填した少なくとも2つの高温側容器と、前記低温側容器のそれぞれと前記高温側容器のそれぞれを水素バルブを介して連通する2本の接続管と、前記低温側容器の内の一方から対応する高温側容器の一方へ水素を移動させると共に、前記高温側容器の内の他方から対応する低温側容器の他方へ水素を移動させる水素移動モードを前記一方と他方とで交互に切替える切替手段と、この切替手段に対応して前記低温側容器の内で冷熱の発生する低温側容器の熱交換器を被冷却空間へ接続する一方、温熱の発生する低温側容器の熱交換器を冷却源に接続する低温側接続切替手段と、この前記切替手段に対応して前記高温側容器の内で温熱が発生する高温側容器の熱交換器を冷却源へ接続する一方、冷熱の発生する高温側容器の熱交換器を加熱源へ接続する高温側接続切替手段と、前記2本の接続管のそれぞれに配置され前記高温側容器の圧力に応じて前記水素バルブの開度を増減させることにより前記高温側容器の圧力を所定値以下に抑制する圧力調節計とを備えたことを特徴とする冷房装置。

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