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J-GLOBAL ID:200903008738176436
クレーン振れ検出装置
Inventor:
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Applicant, Patent owner:
Agent (1):
西教 圭一郎 (外3名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1999374841
Publication number (International publication number):2001187688
Application date: Dec. 28, 1999
Publication date: Jul. 10, 2001
Summary:
【要約】【課題】 クレーンの振れ検出を簡単な構成で、低コストかつ信頼性が高い状態で行う。【解決手段】 ワイヤ5,6,7,8によってスプレッダ2で吊荷を吊下げる際の振れの検出を、ロードセル3,4でワイヤ5,6の組とワイヤ7,8の組とで各組間の張力差を計測して行う。ワイヤ5,6は陸端シーブ21,22に巻掛けられ、陸端シーブ21,22はチェーンブロック27の両端に連結され、チェーンブロック27の中間は支持シーブ25に支持される。ロードセル3は陸端シーブ22に作用する力を、ワイヤ5,6間の張力差として検出する。ロードセル4は、陸端シーブ24に作用する力を、ワイヤ7,8間の張力差として検出する。制御装置29は、ワイヤ5,6およびワイヤ7,8の張力差に基づいて、振れの検出を行う。
Claim (excerpt):
吊荷を着脱可能な吊具を、複数組の吊上げ索条によって吊上げるクレーンで、吊荷の振れを検出するクレーン振れ検出装置であって、各組の吊上げ索条間で、張力差を計測する張力差計測手段と、張力差計測手段によって計測される吊上げ索条間の張力差に基づいて、各組の吊上げ索条間では張力が小さい方の吊上げ索条側に向かう振れの成分が発生すると判断し、複数組の吊上げ索条全体では、各吊上げ索条による吊具の吊上げ位置の分布に基づいて、吊上げ索条間での振れの成分を合成し、吊荷の振れとして検出する振れ検出手段とを含むことを特徴とするクレーン振れ検出装置。
IPC (2):
FI (2):
B66C 13/22 R
, B66C 13/06 M
F-Term (7):
3F204AA03
, 3F204BA02
, 3F204CA03
, 3F204DA02
, 3F204DA08
, 3F204EB05
, 3F204EB07
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