Pat
J-GLOBAL ID:200903008740419338
放射線撮像方法及び放射線撮像装置、並びに、放射線撮像プログラム
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (2):
渡部 温
, 宇都宮 正明
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2002301584
Publication number (International publication number):2004140492
Application date: Oct. 16, 2002
Publication date: May. 13, 2004
Summary:
【課題】位相コントラスト法により人体等の生態の放射線画像を構成する際に、使用する波長を適切に定めることにより、位相の推定精度を高める。【解決手段】この放射線撮像方法は、異なる波長を有し、隣接する3つの波長λ0、λ1、λ2がλ0<λ2<λ1の関係にあり、σ1=λ1/λ0、σ2=λ2/λ0、-0.05≦Δ≦0.20とした場合に、σ2=((2(1+σ12))1/2+σ1-1)/(σ1+1)+Δの関係を満たす複数の放射線を用い、被写体から所定の距離離れた検出面において、複数の放射線の強度を検出し、複数の放射線画像情報を表す複数の検出データを得るステップ(a)と、複数の検出データに基づいて被写体を透過した放射線の位相情報を復元することにより、位相データを求めるステップ(b)と、位相データに基づいて画像データを生成するステップ(c)とを具備する。【選択図】 図8
Claim (excerpt):
被写体を透過した放射線の強度を検出することにより得られた検出データに基づいて、被写体を透過した放射線の位相情報を復元する放射線撮像方法であって、
それぞれ異なる波長を有し、隣接する3つの波長λ0、λ1、λ2がλ0<λ2<λ1の関係にあり、σ1=λ1/λ0、σ2=λ2/λ0、-0.05≦Δ≦0.20とした場合に、σ2=((2(1+σ12))1/2+σ1-1)/(σ1+1)+Δの関係を満たす複数の放射線を用い、被写体から所定の距離離れた検出面において、被写体を透過した複数の放射線の強度を検出し、前記検出面における複数の放射線画像情報を表す複数の検出データを得るステップ(a)と、
前記複数の検出データに基づいて、被写体を透過した放射線の位相情報を復元することにより、位相データを求めるステップ(b)と、
ステップ(b)において求められた位相データに基づいて画像データを生成するステップ(c)と、
を具備する放射線撮像方法。
IPC (2):
FI (2):
A61B6/00 350M
, A61B6/00 300A
F-Term (7):
4C093CA04
, 4C093DA06
, 4C093EA07
, 4C093EA20
, 4C093EB04
, 4C093EB05
, 4C093FA15
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